なんてないやりとりだけど、なんかいい

586文字 Blog, シリーズ『学び』

今日は短めのお話を。

仕事で長年お付き合いのある方がいるのですが、その方とは仕事を超えたコミュニケーションを取ることができます。打ち合わせで会った時にも真面目な話から砕けた話まで、いろいろな話をします。

その方はバスケットボールをやっていて、私はバドミントンをやっています。お互いにスポーツの話で盛り上がることもあり、以前私のバドミントンの試合を見に来てもらったこともありました。

それからというものLINEで仕事のやりとりをする時、ちょっとした変化が生まれました。相手から「よろしくお願いいたします🏸」というメッセージが来たんです。バドミントンの絵文字です。それを見て、私も「よろしくお願いいたします🏀」とバスケットボールの絵文字を返しました。

それ以来、お互いの絵文字を交換するのが、なんとなく定番になっています。仕事の依頼や報告の最後に、相手のスポーツの絵文字をつける。たったそれだけのことです。

仕事は仕事として真面目にやりながらも、相手のことを一人の人間として見ている。そんな関係性が、小さな絵文字一つに表れている気がします。

長く仕事を続けていると、いろいろな人と出会います。でも、こうやって仕事を超えたつながりを感じられる関係って、意外と少ないものです。堅苦しくなく、でもしっかりと信頼し合える。そんな関係を大切にしていきたいなと思います(^^)

前の記事 次の記事
この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長崎大学経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。