長崎スタジアムシティでアイススケート!

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家族で長崎スタジアムシティのハピネスアリーナに行ってきました。ディズニー・オン・アイスの公演後に開催された「特設アイススケートリンク」のイベントです。

プライベートでスタジアムシティに行くのは初めてだったのですが、良い体験でしたよ(^^)

ディズニー・オン・アイスの氷で滑れる贅沢

このイベント、実はディズニー・オン・アイスで使われた氷のリンクで一般の人も滑れるという特別な企画なんです。プロのスケーターたちが演技した氷の上を、自分たちも滑れる。これってすごいことですよね。

時間指定制になっていて、1時間ごとに入れ替え制。私たちは夜間枠の18時から19時の枠を予約しました。夜間枠(18時~21時)は通常時間より料金が安くなっていて、大人1,300円、中高生800円、小学生以下450円とお得なんです。

懐かしの愛宕スポーツセンターを思い出して

アイススケートと聞いて、私は懐かしい記憶がよみがえってきました。

長崎にはかつて「愛宕スポーツセンター」(正式には愛宕にある長崎スポーツセンターだったかな?)というボウリング場施設があり、スケートリンクがあったんです。学生の頃ちょくちょく遊びに行っていました。

アタゴがなくなってから、長崎でアイススケートができる場所はなくなっていました。だから今回、またスタジアムシティでスケートができると聞いた時は、「長崎でまた滑れるんだ!」と嬉しくなりました。

事前準備:YouTubeでブレーキの練習

私は子供の頃からローラースケートやインラインスケートをやっていたので、滑ること自体は問題ありません。普通に滑れる程度の技術はあります。

でも一つ問題がありました。ブレーキのかけ方をちゃんと知らなかったんです。

ローラースケートとアイススケートは似ているようで、止まり方が全然違います。そこで、事前にYouTubeで「アイススケート ブレーキ 初心者」で検索して勉強しました。

「エッジを立てて横向きに滑らせる」「片足を前に出してブレードで削るように止まる」など、いくつかの方法を動画で見て、頭に入れてから行きました。これが意外と役に立ちました。

いざ、リンクへ!

18時の枠で入場。スケート靴を借りていよいよリンクへ。

第一印象:「思ったより狭い!」

正直、リンクは想像より狭かったです。ディズニー・オン・アイスの公演用リンクなので、スケートリンクとしては小さめなんでしょうね。

しかも、滑っている人数が多い!1時間の枠に結構な人数が入っているので、けっこう混雑していました。初心者の方も多くて、壁にしがみついている人、転んでいる人、ゆっくり進んでいる人…様々です。

自由に滑り回るには少し窮屈でしたが、それもまた賑やかで楽しい雰囲気でした。

子供たちの初スケート

うちの子供たちは、アイススケートは今回が初めて。(ちょっと前にラウンドワンでローラースケートはしてます)最初は恐る恐る氷の上に立って、壁を掴みながらヨチヨチ歩き。

でも、子供って適応力がすごいですね。最初は怖がっていたのに、30分もすると壁から離れて滑り始めていました。何度も転びながらも、笑顔で楽しんでいる姿を見て、連れてきて良かったなと思いました。

YouTubeで学んだブレーキも実践してみました。最初は上手くいきませんでしたが、何度かやっているうちにコツが掴めてきて、まあまあ止まれるようになりました。YouTubeって便利ね♪

スタジアムシティの進化に驚き

今回、プライベートでスタジアムシティに行くのは初めてでした。

お客さんも中に入っているため、さらっと行ってはいましたが改めて見ると、「長崎もすごい場所ができたな」と感動しました。

モダンな施設 建物全体が新しくて、とても綺麗です。アリーナ、ショップ、飲食店、ホテルまで揃っていて、一つの街のよう。

アクセスの良さ 駐車場も広くて、車で行きやすい。家族連れには嬉しいポイントです。ただし駐車場の入口がちょっと分かりにくいですね。

これからのイベントへの期待 今回はアイススケートでしたが、スタジアムではサッカーの試合やコンサートなど、様々なイベントが開催されています。長崎の新しい文化の中心地になっていくんだろうなと感じました。

1時間はあっという間でした。滑り足りないくらい。子ども達は興奮しているかと思いきや、「疲れた〜」「足痛い」「お腹空いた〜」と誰一人笑顔はありませんでした(笑)

まあそれも含めて良い思い出になりました(^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長崎大学経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。