コンビニのコーヒーの価格をどう考えるか

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物価の高騰が各企業で続いていますが、各コンビニのコーヒーも10〜30円ほど値上げ宣言をしてきました。

値上げ自体は嘆かわしいことですが、コンビニコーヒーはそもそも安いですよね。
通常の1杯で100円ちょっとで飲めていましたからねー。

私はコンビニの通常のコーヒーはちょっと濃くて苦手なのですが、セブンイレブンの高級キリマンジャロやファミリーマートの高級モカブレンドを飲みます。
(贅沢な舌と言われれば否定はしませんが、基本的にスペシャルティーコーヒーのようなものやアメリカンのように少し薄めの方が好きなだけです。)

たしか、ファミマの高級モカブレンドは出た当初、160円か180円ぐらいで販売されていたんですよね。
僕はそれでもおいしいコーヒーが200円以内なら安いと思っていたのですが、その価格だと売れなかったんでしょう。
その後、120円ぐらいで落ち着いていました。
消費者としては嬉しいことですが、コーヒーショップで買うコーヒーと比較すれば200円だったとしても安いので変に安いものより、ある程度の価格でもいいのではという気持ちもあります。(コーヒーショップの金額は体験など場所代も含まれているとすれば高いものとは言えないのですが)

ただ、そこは私の意見なので大勢の消費者が高いと思えば高いとなり、販売数が落ちてしまえば経営としては失敗になってしまうため難しい所ですよね。

とにかくコンビニでもおいしいコーヒーが飲めるようになったというのは良い時代になりましたね(^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。