長崎市のお寺で「仏教 × 消しゴムはんこ」

474文字 Blog, Nagasaki, シリーズ『学び』

長崎市のお寺(矢上町の教宗寺)で「消しゴムはんこ」を作るワークショップがあったそうです。
彫るものは阿弥陀如来の絵柄。

仏教 × 消しゴムはんこ

という掛け合わせで面白いコンテンツになりましたね。

講師は新潟県の極楽寺(浄土真宗本願寺派)の住職で、消しゴムはんこ作り15年の経験を活かし全国のお寺で仏教をモチーフにした絵柄のはんこ作りを教えているそうです。

「よく、おかげさまという。片方だけが特別じゃなくてお互いの存在があるから存在がある。それと一緒で、この消しゴムの中にもそういう要素があって、残す方だけを見て他をないがしろにしていてもやっぱり汚くできちゃうので、きれいに切り取るようなイメージで切ってみて下さい

という言葉が印象的で、掛け合わせが上手だなと思いました。
これは事業にも参考にできる考え方ですので、自分の事業に何を掛け合わせたら魅力的なものになるか…ということを考えるのも良いと思います。

参考
https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20220914010

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。