何を言うかではなくて、誰が言うか

845文字 Blog, シリーズ『学び』

「8900万円当選」突然のメール、「詐欺ばい」注意されたが店に(リンクは後述)
こんなニュースを見ました。
家族に詐欺だからあいてにしたらダメよと言われた70代女性ですが、結局聞き入れずに店に訪れて騙される寸前だったとのことです。(お店の人に静止してもらいました。)

「あの人私の話を全然聞いてない、聞いてくれない」

そんな悩みや怒りを持っている人もいると思います。
コミュニケーションとは難しいもので、うまくいかない時は人のせいにしたり自分を責めたりしてしまいますよね。

相手が自分の話を聞いてくれるようにするためには、普段から自分がその相手にどんなコミュニケーションをとっているかにもよってきます。
普段からその人の話を聞いているか、否定していないか…など。
相手のことを受け入れ、話を聞き、相手のことを考えて話をしているとその相手も自分の話を聞こうとしてくれやすくなります。
ただし、それでも聞いてくれないことも多々あります。

そんな時は

何を言うかではなくて、誰が言うか

ということも知っておくと楽になりますよ。

例えば、私の妻は家の中のことを決める時や健康上の話の時に、私の意見を聞いてくれない時があります。(もちろん聞くものもあります)
それどころかネットやインスタグラムに載っていた情報を受け入れて実行していることもしばしばあります。
こういうこともあるということを知っておくことが大事なのですよね。

関係値とかこれまでの蓄積とかとは別の話で、「近く(や中)の人のことを聞かずに、全然違う視点や角度からきた意見を受け入れる」ということが起こりえるんです。

それを知っておけば相手や自分のせいにすることもないので「そういうものだから仕方ない」と思えるようにすると良いですよ(^^)

参考記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/160266f342b83907b3adaa119c70d3390f448bcd

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。