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バドミントン東京オリンピック代表を勝ち取るのは?

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弊社の代表取締役と私はバドミントンを学生の時からやっています。それもあって東京オリンピックメダルラッシュが期待される現在の日本バドミントン界〈愛称がバードジャパンになったみたいです〉から誰が代表に選ばれるか非常に楽しみにしています。ということで、私の独断と偏見で誰がオリンピック代表に選ばれるのか勝手に予想しちゃいました。

一強?の男子シングルス

男子シングルスではまず名前がでてくるのは世界ランキング1位の桃田賢斗選手でしょう。数年前よりすでにさまざまな大会で結果を出していますが、ブランク期間を経て、より一層成長している感じですね。元々センスも実力もある選手ですが、特にデフェンス力がエグいです。攻撃につながるレシーブがしっかりとできていて、フットワークのブレもなく、体の芯もしっかりしているように見えます。最近の大会では長く世界ランキング1位に君臨しているため大分研究されて、苦しんでいる場面が最近はありますが、日本のファンも国内の大きな大会で彼の優勝を見たいと思っているはずなので、桃田選手にはぜひ頑張って欲しいと思っています
男子シングルスでは桃田選手ばかり注目されていますが、実は世界ランキング10位〈2019年6月11日時点〉に入っている西本拳太選手にも注目です。2018年のアジア大会で3位になるなど着実に実力を付けてきています。同い年の桃田選手にも食らいついて男子シングルスで2つのメダルがとれることも夢じゃないかもしれません。

2強にどこまで食らいつけるか女子シングルス

女子シングルスでは、やはり山口茜選手と奥原希望選手の二人を外すことはできません。世界ランキング1位にもなったことのある山口選手は良い時は手を付けられないくらいのバドミントンセンスとトリッキープレーを持つ選手です。また奥原選手は、去年プロに転向し、今回のオリンピックにかけています。世界ランキングも3位〈2019年6月11日時点〉と徐々に上げてきています。豊富なスタミナを活かした粘りが強みの選手です。この二人が有力ではありますが、私は大堀彩選手に期待しています。大堀選手は世界ランキング16位〈2019年6月11日時点〉で身長が169cmで、高い打点から繰り出される精度の高いショットが持ち味です。また左利きであることも強みとなっています。2016年からは男子しか所属していないトナミ運輸に在籍し、近年はさらにレベルアップしています。あと少しディフェンス力とフィジカルが強化できれば2強にも食らいついていけるのではと思って期待しています。

女ダブに隠れているが実は熾烈な争いの男子ダブルス

男子ダブルスは世界ランキング2位の園田啓悟/嘉村健士ペア、5位の遠藤大由/渡辺勇大ペア、12位の井上拓斗/金子祐樹ペア、16位の保木卓朗/小林優吾ペアと20位以内に4ペアがひしめくという女子ダブルスに次ぐ大混戦です。
第一候補はやはり園田啓悟選手と嘉村健士選手の「ソノカムペア」ですね。低空戦が得意で早いラリーに強いペアで、園田選手の後衛からの早いスマッシュと嘉村選手の前衛での素早いタッチでゲームの主導権を取っていけば、メダルの可能性も充分です。
次に私がおすすめしたいのが井上拓斗選手と金子祐樹選手のペアです。井上・金子ペアは、二人とも予測不能なプレーをするくせものです。今年に入って少し調子が落ちてランキングも少し下がりましたが、調子に乗ると一気に上位まで行っちゃう爆発力があります。トリッキーなプレイに期待したいですね。

最も熾烈な争いの女子ダブルス

最も熾烈な争いとなる女子ダブルス、世界ランキングでは1位が松本麻佑/永原和可那、2位が福島由紀/廣田彩花、3位が髙橋礼華/松友美佐紀、7位が米元小春/田中志穂、12位が櫻本絢子/髙畑祐紀子他にも20位以内に2ペアが入っており、すごいハイレベルでの争いとなっています。世界選手権で見事金メダルを穫った永原和可那選手と松本麻佑選手のペア世界ランキングも1位と今最もノリにのっているペアです。二人とも高身長で高い打点からのショットを武器としたとても攻撃的なペアです。それとは対照的に堅実な守備力を誇る福島由紀選手と廣田彩花選手の「フクヒロペア」に注目です、国際大会での経験も豊富ですし、勝負処も心得ています。フクヒロペアは単にレシーブを返すのではなく、攻撃的なレシーブをすることで自分達の攻撃に繋げています。個人的な希望としては東京オリンピック女子ダブルスの決勝は「ナガマツペア」VS「フクヒロペア」を実際の会場で生の迫力を肌で感じながら観戦したいなと勝手に想像しています。

渡辺・東野が抜けているミックスダブルス

混合ダブルスでは、渡辺勇大/東野有紗ペアに注目です。世界ランキング3位の渡辺・東野ペアは全英オープンでの優勝という日本人初の快挙を達成しています。し、大舞台に強いペアで、東野選手は、女子選手がほとんどやらない力強いジャンピングスマッシュを得意とする野性的なプレーヤーです。渡辺選手はパワーよりもテクニックで戦うスタイルで、男子ダブルスでも現在活躍しています。二人の息が合えばメダルも夢じゃない状況です。

東京オリンピック2020が楽しみ

いかがだったでしょうか?全ての種目でメダル争いが期待される程、現在のバードジャパンは世界からも注目されています。ちょっと前を知る私からは想像もできないほどレベルがあがったなと思っており、以前の中国のようだと思い、ニヤニヤしながら今後の状況を楽しみに応援しています。個人的には男子シングルス決勝と女子ダブルス決勝のチケットに申し込んでいるのでチケットが当選して、直接そのプレーを目に焼き付けたいなとは思っていますが、数十年に一度の日本で開催されるオリンピックで過去最強のバードジャパンがメダルラッシュしてくれることを期待しています。

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T.mine

水産業の営業・商工会の経営指導員等を経験して現在に至る。商工会時代のコンサルタント業務を活かしながら、「良質なコンテンツのwebサイトをお客様と一緒に作る」をモットーに活動しています。 三児の父。趣味はバドミントンと釣り、その他多数。 ※一緒に釣りに行ってくれる仲間を募集中。