歳か…子ども達を見ると泣けてくる
本日は仕事を途中で抜け出し、末っ娘の学習発表会なるものに行ってきました。
もうすぐ小学1年生の教室に入るとまだまだ幼く可愛い子ども達がたくさんいましたヨ♪
発表会はプログラム8ぐらいまであり、数人で歌ったり、お手玉したりとそれぞれの子ども達が発表をしていくのですが、1人で絵日記のようなものを発表したりダンスしたりと、プログラム1つを1人の子が担っている場合もあり、「度胸あるな〜すごいな〜」と感心していました!
中にはとても小1とは思えないクオリティであったり、らしくてかわいらしいものだったり、笑いあり驚きありで見応えがあって楽しかったです。
うちの娘はお手玉と折り紙の時に出てきたのですが、お手玉も上手にできていてかわいかったです。
折り紙の時は4人グループで出てきました。最初の3人の女の子達は折り紙でスプリング的なものや、万華鏡のようにくるくる花がかわるようなすごいものを出してきて、うちの娘がトリ…?大丈夫なのか?と不安になっていました。
だって、手に持っているのが他の子よりもシンプルな「手裏剣」のようなもの1つだからです。
大丈夫か…?
大丈夫か…?
他の子はすごかったんだぞ。トリじゃなくて最初が良かったんじゃないか?
そう心配していると
娘「わたしは、鳥さんをつくりました」
私「(えっ!?それだけ?あの手裏剣みたいな形で鳥だけ…?)」
そう思っていると、くるっと折り紙をひっくり返す。
そこには鳥のような形をした折り紙のまま、目や口が描いてある。
ドッと笑ってしまいました。
他の子は折り紙そのものを使ってすごいものを作っているのに、我が子は折り紙をキャンパスに見たて、かわいい小鳥の顔を描いていたんですから。
確かに他の子には技術や制作時間で勝てない。だからこそ我が子は別の発想で対抗する…
しかも、「トリに鳥」なんて…
やるな、娘。
勝手に感心してしまいました。
もちろん娘はそこまで考えていませんがね´艸`)
最後に子ども達みんなで親に向かって踊りながら歌を歌ってくれました!
娘の成長にしみじみとなったのはもちろんですが、なによりも途中でふざけていた男の子達も歌になると一生懸命に歌って踊り出したんです。
みんなで作り上げたその空間に感動して、涙がでそうになるのを必死にこらえました(T_T)
数年前から純粋な姿を見ると涙が出ます。歳でしょうか…、いえ、きっと私の心が濁っているので真反対のものを見ると心に触れるのだと思います!
というわけでとても良い時間でした♪サポートしてくれた先生もありがとうございました(^^)
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T.kawano
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