年度末って、ちょっと変じゃない?— 素朴な疑問から見える“日本の仕組み”
年度末ですね!私はと言えばまだパソコンをカタカタ叩いています。
さて「年度末」って言葉、社会人になってから何度も聞くし、自分でも使ってますけど…
ふと、「これって、変じゃない?」と思ったんですよね。
年末は12月。でも年度末は3月。
なんでわざわざ“年度”って分けてるんだろう?
その区切りって、いつ誰が決めたんだろう?
なんとなく当たり前として過ごしていたけど、こういう小さな「ん?」が意外と面白いんですよね。
年度はなぜ“4月始まり”なのか?
実はこの「4月〜翌3月」が日本の年度になったのは、明治時代の政府の方針がきっかけ。
当時、暦の改革(太陽暦の導入)や会計制度の整備が進む中で、税金の徴収や予算管理の都合、そして学校や農業の季節感に合わせて、「4月始まり」に落ち着いたんだそうです。
当時は農業が中心の社会で、冬が終わって春から新しい生活が始まるという自然な感覚があったんでしょうね。
世界ではどうなの?
実は世界的には、1月から始まって12月に終わる“暦年”をそのまま年度とする国が多いんです。
日本のように「4月〜3月」が会計年度になっている国は少数派。
これを知ると、国際的なビジネスをしている企業では「日本の年度と海外の年度がズレててややこしい…」というのも納得ですね。
ちなみに日本と同じ「4月~3月」の会計年度を採用している主な国・地域はイギリス、インド、パキスタン、バングラデシュなどです。
インドやパキスタンなどはイギリスの植民地時代の影響もあるようです。
えっ?日本も植民地にされてたっけ?
と思ってしまいますが、明治時代に西洋の制度を取り入れた影響でこの形に落ち着いただけのようですね。
気づかなかった盲点
そもそも、私はこの年度末という言葉をずっと使っていたのに、「なんで?」と考えたことすらなかったんです。
でも最近年度末に関する忙しさのブログを書き、今年度最後のブログは何にしようかなと思った時に降りてきたんです。
「この区切りって…なんだ?」
歴史をひもとくと、そこにはちゃんと理由があることも分かって、なんだか納得と同時に「へぇ〜!」とちょっと楽しくなりました。
こういう「当たり前に感じていたことを、ふと疑ってみる」ってすごく大事ですよね。
仕事でもそうです。
- 長年のルールや慣習に「なぜ?」と疑問を持ってみる
- みんなが当たり前だと思っていることに、違う視点を持ってみる
- 小さな違和感に目を向ける
こういう視点が、新しい発想や仕組み改善につながることもあります。
年度末あるある、来年も役立つように
いやー、年度末って本当にタイトです。
でも、だからこそ乗り切った時の達成感もあるというか。
というわけで、今回はちょっとした素朴な疑問から年度末について書いてみました。
「年度末って、変じゃない?」
この違和感をきっかけに、また新しい何かが見えてくるかもしれませんね(^^)
さて、ブログを書いている場合ではないので業務に戻ります💨

どうして年度末ってあるのだろう?っと思う猫のイメージ(※猫は思いません)
T.kawano
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