長崎駅にお掃除ロボ登場

610文字 Blog, Nagasaki

お掃除ロボと言えば家庭用のものの印象がありますよね。
ちなみにイラストのイメージはお掃除をしているロボットなのでお掃除ロボとは関係がありません。

以前、旅館で業務用のお掃除ロボを使用しているのを見たことがありますが、業務用はもっと大きくて多機能なものでした。

この度、その業務用のお掃除ロボが長崎駅で実証実験が始まったようです。

その名もスクラバー50(フィフティー)
実はこれ、SoftBankの製品なんです。

SoftBankは今や携帯電話だけでなく、お掃除ロボや配達ロボなども開発しているんです。
思い付くものだと、Pepper(ペッパー)君もSoftBankの製品ですね。
このお掃除ロボはゴミを吸うだけでなく、拭き掃除もやってくれるし、センサー搭載で人や障害物に当たらないのはもちろん設定したエリアを掃除できるスグレモノです。

家庭用のものと違い高さがあるので、低い場所の掃除はできませんが容量も大きいため広範囲の清掃も可能です。

今回、JR九州では初の導入らしく、長崎駅の実証実験後は博多駅などの主要な駅にも導入する予定だそうです。
博多駅にはまだ導入していないのが意外ですね。

このお掃除ロボを見かけたらかわいがってあげてください。
…と言おうと思ったのですが、稼働時間は終電後の0時から1時間半ほどだそうです。
人知れず駅をキレイにしてくれるお掃除ロボ、素晴らしいですね!

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長崎大学経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。