シミュレーション?シュミレーション?正解とその覚え方

884文字 Blog, シリーズ『学び』

「シミュレーション」と「シュミレーション」、どちらが正しいか迷ったことはありませんか?
実はこれ、仕事の現場でも意外とよく見かける“言い間違い・書き間違い”のひとつです。

結論:正しいのは「シミュレーション」

正しい表記は「シミュレーション(simulation)」です。
「シュミレーション」は、日本語としてよく使われてしまっていますが、辞書的には誤りとされています。

英語の simulation をそのままカタカナにすると、

  • si → シ
  • mu → ム
  • la → レ
  • tion → ション

となり、「シュ」になる要素はありません。

なぜ「シュミレーション」と言ってしまうのか

理由はシンプルで、発音したときの言いやすさです。

「シミュレーション」は、早口で言うとどうしても「シュミュレーション」に聞こえがちです。
そのため会話の中で聞いた言葉を、そのまま文字にして「シュミレーション」と書いてしまうケースが多くなります。

特に、

  • 口頭での打ち合わせ
  • IT・設計・企画系の専門用語
  • カタカナ語が多い職場

こうした環境では、間違いがそのまま定着しやすい傾向があります。

正しい覚え方のコツ

おすすめの覚え方はとても簡単です。

「シミュレーションは、シミ(染み)から始まる」

「シミ → シミュ → シミュレーション」
こう覚えると、「シュ」が入り込む余地がなくなります。

また、文章を書く仕事では、一度英語に戻して考えるのも有効です。

  • simulation → シミュレーション

このワンクッションを入れるだけで、誤表記はかなり減らせます。

小さな言葉の違いですが正確に

「シュミレーション」と書いても、意味が通じないわけではありません。
ただ会社のブログや資料、提案書などでは、こうした小さな違いが信頼感に影響することもあります。

簡単な言葉ではありますがだからこそ、あえて基本に立ち返る。
そんな姿勢も、ウェブや文章の仕事では大切なのかもしれませんね(^^)

前の記事
この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長崎大学経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。