シミュレーション?シュミレーション?正解とその覚え方
「シミュレーション」と「シュミレーション」、どちらが正しいか迷ったことはありませんか?
実はこれ、仕事の現場でも意外とよく見かける“言い間違い・書き間違い”のひとつです。
結論:正しいのは「シミュレーション」
正しい表記は「シミュレーション(simulation)」です。
「シュミレーション」は、日本語としてよく使われてしまっていますが、辞書的には誤りとされています。
英語の simulation をそのままカタカナにすると、
- si → シ
- mu → ム
- la → レ
- tion → ション
となり、「シュ」になる要素はありません。
なぜ「シュミレーション」と言ってしまうのか
理由はシンプルで、発音したときの言いやすさです。
「シミュレーション」は、早口で言うとどうしても「シュミュレーション」に聞こえがちです。
そのため会話の中で聞いた言葉を、そのまま文字にして「シュミレーション」と書いてしまうケースが多くなります。
特に、
- 口頭での打ち合わせ
- IT・設計・企画系の専門用語
- カタカナ語が多い職場
こうした環境では、間違いがそのまま定着しやすい傾向があります。
正しい覚え方のコツ
おすすめの覚え方はとても簡単です。
「シミュレーションは、シミ(染み)から始まる」
「シミ → シミュ → シミュレーション」
こう覚えると、「シュ」が入り込む余地がなくなります。
また、文章を書く仕事では、一度英語に戻して考えるのも有効です。
- simulation → シミュレーション
このワンクッションを入れるだけで、誤表記はかなり減らせます。
小さな言葉の違いですが正確に
「シュミレーション」と書いても、意味が通じないわけではありません。
ただ会社のブログや資料、提案書などでは、こうした小さな違いが信頼感に影響することもあります。
簡単な言葉ではありますがだからこそ、あえて基本に立ち返る。
そんな姿勢も、ウェブや文章の仕事では大切なのかもしれませんね(^^)

