ご褒美の『たこ助のたこ焼き』

1465文字 Blog, Nagasaki, シリーズ『旅と飲食』

最近仕事が忙しすぎて休みの日もない状態が続いています。深夜までやっていることもしばしばで、なかなかの疲労が溜まっていますね。

でも何とか大きな案件が一区切りしそうな状況になってきて、今日は別件で準備をしっかりとした提案も無事に終えることができました。提案が終わったのが15:00頃、気づけばご飯も食べていない状態。そこで思い立って、近くにある大好きなたこ焼き屋さんに行くことにしたんです。

いわゆる「ご褒美たこ焼き」。

20年近く通う「たこ助」のたこ焼き

お店の名前は「たこ助」と言います。ここのたこ焼きは外はカリッとして中はもちっとした食感がとても好きで、それこそ20年近く前から食べているんです。

1個あたりのサイズが小さいのも食べやすくて好きなんですよね。大きいたこ焼きだと食べ応えはあるんですが、このくらいのサイズの方が気軽にパクパク食べられる感じがいいんです。

実は不定期でやってくる「たこ焼き食べたい衝動」、ここ最近もあったのですが、行こうとしたときには休みだったり営業時間外だったりして食べられなかったんです。だから今日、ようやくこのタイミングで食べられてよかった。

お店に着いて、いつものようにたこ焼きを注文しました。そこで初めて知ったのですが、10個入りがあったんですね。今まで8個入りしか見たことがなかったので知りませんでした。せっかくなので10個入りの方を選び、マヨネーズ付きにしました。10個入りは600円(税込)、マヨネーズが30円。

10個って聞くと「多いかな?」と思うかもしれませんが、1つ1つのサイズが小さいので10個でもペロリです。むしろ「もう少し食べたいな」と思うくらいがちょうどいいんですよね。

熱々のたこ焼きを頬張ると、あのカリッともちっとした食感が口の中に広がって、疲れが吹き飛ぶような気がしました。やっぱりここのたこ焼きは最高だなと改めて思いました。

打ち合わせ後の開放感

打ち合わせや提案が終わった後って、独特の達成感と開放感がありますよね。特に最近忙しすぎているのと今回のような提案だと、その終わった後の開放感はひとしおです。

「あー、終わった」という安堵感と、「よし、やりきった」という達成感が同時に押し寄せてくる。この感覚、仕事をしている人なら分かってもらえるんじゃないでしょうか。

毎日忙しく働いていると、どうしても疲れが溜まってきます。休みの日もない状態が続くと、心も体も疲弊してしまう。そんな時に、ちょっとした「ご褒美」があると、また頑張ろうという気持ちになれるんですよね。

高級なものである必要はなくて自分が好きなものを食べる、好きなことをする、それだけで十分なんです。

12月に向けてエネルギーチャージ

さて、12月はこれから他の案件も同時進行で進めていかなければなりません。まだ今の大きな案件も完全には終わっていないので、引き続き気を引き締めていく必要があります。

年末に向けて、クライアントさんも「年内に終わらせたい」という案件が増えてくる時期ですよね。私たちIT業界は特にそうで、12月は毎年忙しくなる傾向があります。

忙しい時こそ、自分を大切にすること。休むべき時に休み、食べるべき時に食べ、たまには好きなものでご褒美をあげること。そうすることで、長く走り続けられるんじゃないかと思います。

皆さんも忙しい毎日を過ごしていると思いますが、時々は自分にご褒美をあげてくださいね。それが明日への活力になりますから。(^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長崎大学経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。