今年も福田ゆたか外科医院で健康診断を受けてきました

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今年も健康診断の季節がやってきて、いつもの『福田ゆたか外科医院』さんで受診してきました。

この数年はずっとここでお世話になっているのですが、去年だけは予約の空きがなくて別の病院で受けることに。

今年も予約いっぱいだったのですが、キャンセルで空いた所に入れさせていただきました。

ちなみに毎年2月の上旬頃から受け付けが始まります。4月頃にはもう予約が埋まっているほど人気です。

事前準備としては問診票等の記入、検便(2回)と検尿(当日1回)です。以前は検尿は当日病院で行われていましたが、自宅で自分で採るようになりました。病院側の負担も考えれば納得です。

福田ゆたか外科医院の良いところは、何といってもオペレーションの良さとスタッフの皆さんの対応です。受付から各検査まで、本当にテキパキとしています。それでいて皆さんサラっと感じが良くて、健康診断という少し緊張する場面でも気持ちよく過ごせます。

今回も身長・体重・お腹まわり、血圧、聴力、視力、心電図、レントゲン、胃カメラ、採血と一通りの検査をスムーズに受けることができました。

身長の話になりますが、高卒時、167cmからずっと徐々に伸びていたのが169.2cmでストップ。あと少しで170cmの大台だったのに…(泣)。まあ、年齢的に考えると仕方ないですね。この数年で2cm伸びていたので期待していたんですけどね…

視力は相変わらず左右差が激しくて、裸眼で左1.5、右0.4という驚異の差。右目は検査する時によって1.0、0.7ぐらいはありましたが今回は初の0.4。確かに右で見た時に穴がチカチカしていました。以前乱視と言われたことがあるので右目だけ乱視なのかも。
普段バドミントンをやっているのですが、遠近感は大丈夫なのか気になるところですね。確かにネット前のプレイでシャトルとネットの位置が分かりにくい時があります。これのせいなのか、自分のポテンシャルなのか…

胃の状態については、毎年何かしら指摘されるのが恒例だったのですが、今回は少し違いました。いつもある慢性胃炎と逆流性食道炎がなかったんです。これは胃薬を常用していた効果かもしれません。ただし、毎年必ずある食道裂孔ヘルニアは今回もありました。名前は恐ろしいですが、胃と食道を繋ぐ弁の部分が緩くて逆流性食道炎になりやすいという状態のようです。

去年からずっと胃の調子は微妙でポリープ的な話はされてなかったので一安心ですが、不調の原因は別の所にあるのかなと思いました。

胃カメラの検査では最初にドロドロの液体を飲み、胃の中をクリア?にします。飲みにくいので嫌いな人も多いかと思いますが、こういうのは私は得意な方です。こんなのに得意不得意があるか知りませんが。

移動式ベッドに横たわり針を腕に刺して採血をし、その針のまま点滴を打たれます。次に口の中に麻酔のスプレーをシュッとされるとすぐに口の中が麻痺してきます。

私はこれが苦手で息が苦しくなるんですよね。私の友人はこの感覚が好きと言っていたので受け方は人それぞれかもしれません。私的には麻痺して苦しくなるのでこれが好きだという人の気が知れません。(本人には内緒ですよ)

その後、点滴から鎮静剤を入れられて意識が遠のいていきます。最近はスッと寝てしまって、次起きた時には検査が終わっているのでこの感覚が好きだったのですが、今回は違いました。

薬の量が少し少なかったのか、自分の耐性が上がってしまったのか、寝ている感覚ではなくボーッとしたまま、ふと気がつくと検査直後という感じで寝ているのとは違いましたね。不思議な感覚です。

その後は少し休憩をして先生に呼ばれ、胃カメラの結果を聞くという流れになります。

最後のお楽しみ

検査が全て終わった後は、5階のラウンジで軽食と飲み物をいただけるのも、ここの嬉しいサービスです。今回はホットサンドとコーヒーを選択。チーズ入りにしたホットサンドがとても美味しく、空きっ腹によく浸みます♪

このちょっとした心遣いが、また来年もここで受診したいと思わせてくれますね。

結果待ちのドキドキ

全ての検査結果は2週間後ぐらいに封書で届く予定です。いつものことながら、結果が気になってドキドキしながら待つことになりそう。

年齢を重ねるごとに、健康診断の重要性をより感じるようになりました。毎年きちんと受診して、自分の体の状態を把握しておくことは本当に大切ですね。

結果が届いたら、また何か気になることがあれば相談に行こうと思います。福田ゆたか外科医院の皆さん、今年もありがとうございました (^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。