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宮迫・亮さんの闇営業(反社会勢力)問題から自分達が学べること

ブログ

最近非常に世間を騒がせている「宮迫・亮さんの闇営業(反社会勢力)問題」ですが、真相が分からない部分もあり、あちこちから意見が飛び交い、毎日のようにニュースが流れ見る側は正直おなかいっぱいです。

ですが、これを蚊帳の外での出来事だと考えるのではなくて、「自分事」と捉えるとたくさん学べることがあります。

本記事では、いくつかの視点から学べることをお話していこうと思います。

ちなみに今件に関しての私の見解というのは宮迫・亮さん、吉本興業どちらの肩を持つ話ではないことを前置きしておきます。

ネット→テレビという影響の順番になる時代になった

ここまで世間が騒いだ騒動は今まで無かったのでは無いかと思います。
しかも、最初はテレビではなくネットで騒がしくなり、とうとうテレビでも大きく取り上げられて影響力をもたらしたと感じた出来事でした。

今までもテレビでは最初あまり取り上げられなかった出来事が、ネットで騒ぎが大きくなってテレビでも取り上げられるようになるということが多少ありましたが、ここまで大規模に影響を与えた出来事は今までなかったかと思います。

個人が組織と戦える時代になった

今までは会社主導で行っていた処理の流れを、不満に思った個人が反旗を翻すようなことは非常に難しかったと思います。

ですが、ネットの力を借りてテレビ、最終的には政府にまで影響を与えたこのやり方は個人が組織と戦うことができる時代になったと実感させられました。

また、宮迫さん達が謹慎中に自分達の後輩や先輩の想いをネットで知り、どうにかして伝えたいという気持ちになったのも、宮迫さん達がネットニュースでみなさんのコメントを見たからだと思います。

ネットの力で「規模関係なく、影響力がある者(デキゴト)が影響をあたえる時代になった」と実感します。

初動を間違えた。初動の修正も間違えた

宮迫さんのことをかばうつもりは一切ありませんが、5年近く前の出来事を突然移動中に週刊誌に「反社的勢力のパーティーに参加してお金をもらいましたね?」と聞かれたら、私でもきっと「いいえ」と答えると思います。
記憶が曖昧でしょうし、例え本当だったとしてもすぐには認められず「いいえ」と答えるのではないでしょうか。

この初動からコトが大きくなりました。また、最初にとっさに嘘をついてもすぐに修正して「やりました。最初に嘘をつきました。申し訳ありません」と

大きなお金が出たり入ったりする宮迫さんで、お金に対して無頓着という点も分からなくも無いですが、オフホワイトの件などもあり、彼の言うことが信じにくくなっていたというのは仕方の無いことでしょうね。

その人が嘘をついたことを上手に引き出すレールが必要

嘘をついた人は嘘を重ねていくため、どんどん引っ込みがきかなくなってしまいます。
今回会社側がどんなヒアリングをしたか分かりませんが、嘘をついた人に何度も「嘘をついていないよね?信じて良いよね?」と聞いた所で、どんどん嘘をつかせてしまうことにもなりかねません。

これは非常に難しいことですが、早めに問題を解決するためにもその人とたくさんふれ合う時間をつくり、「嘘でした」と認めやすくさせるレールを敷けたらと思います。
本当に難しいことですけどね。。。

先輩への相談の仕方

宮迫さん達と会社の間には最初松本人志さんが間に入っていたと聞きます。松本さんが自分が変に関わりすぎたら良くない流れになるのではないかと思い、途中で関与するのも辞めたらしいですが、その後にコトが大きくなっていますよね。

宮迫さん達は最終的には社長達の間に弁護士が入り、直接話ができなくなったと言ってましたが、そんな時こそあんな会見をするのではなく、松本さんやさんまさんなどに相談すべきだったのかなと思います。

そして会社を告発するような内容を入れずに謝罪会見のみを行えればこんなにもコトが大きくならなかったのではないでしょうか。(たらればを言う意味は特に無いですが。)

そうすれば、表に出ることなく、こんなに大きく出ることもなかったでしょうからね。(世間としては今回のようになったくれた方が騒げますけど)

悪い人、叩きやすい人を徹底的に叩きたい世論

発端は宮迫さんの嘘からです。己の保身のための嘘であり、後輩にも嘘をつかせ、会社にも嘘をつき初動を間違えさせた宮迫さんには多大な責任があることは皆さんもご存じだと思います。

ただし一方で、そこまで叩かれる必要は無いのではという意見もあったように、詐欺や強盗、殺人を起こしたわけでも無いのにそれ以上の扱いを受け、「分かりやすい悪」を叩き続ける世論があることも考えることが多いですよね。

最近では、宮迫さん達が会見をした後に流れが吉本興業の隠蔽やパワハラ問題に変わり、吉本興業の社長が会見をすれば社長が叩かれるといったように、「分かりやすい悪を単純に叩く」という流れが出来上がっています。

私も今件のニュースは問題があった時からずっと追っており、ネットニュースが出る度にネットのコメントもチェックしてきました。
ネットにコメントする人達が世論でもないため判断が難しい所ですが、流れが変わる度に「分かりやすい悪」が変わり、叩く矛先が変わっていました。

賞賛された松本さんまで「やり方がよくなかった」という人達まで出てきて、公共の場で会社にもの申す加藤浩次さんが正しいのではという意見まで出てきたと思ったら、最終的には加藤さんが感情的になりすぎてうるさいという意見まで出てきました。

本当に難しいですね。

メディアのあり方、私達のあり方

今件は、反射か的勢力とのつながりの有無、個人の嘘からの謝罪、会社のパワハラ問題など色々な問題が見えています。
これを報道するメディアのあり方も難しい所ですね。
全体を言ってもつまらなくなってしまうので、一部を切り取って大きく表現するという方法をとらざるを得ないですが、その情報に世間は振り回されてしまいます。

メディアの報道の仕方が悪いという意見もたくさんありましたが、メディアも「自分達の記事に興味を持ってもらう」ことで仕事になりますから、切り取ったり誇張したりするのもどうしても仕方のない部分があるかと思います。

ですので、ここは私達視聴者が冷静に全体を見て、「この記事はここを切り取って大きく言っているだけだな」と思えるような目線を持つことが大事ですね。

私も宮迫さん、亮さんの会見はさすがに涙が出るなど、その時々で心を揺さぶられることはあると思いますが、その都度「何が悪い」という考え方をするのではなくて、冷静に見守りながら、都度大きく報道されていることに対して「考える」ようにできればと思います。

以上の内容だけでも考えることが多いですね。
「○○が悪い」「論点が違う」
などと騒ぐのでは無くて、全体を見据えながら自分のその時々のあり方を学ぶ自分でありたいと思う今日この頃です。

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T.kawano

Webに従事して約16年。人生の約半分をWebに費やしてきました。 長崎県産業労働部や商工会議所の専門家としてセミナーをしたりWebでお困りの方の相談にも乗っています。 「つくって話せるWebディレクター」として活動中。 長崎県産業振興財団の企業インストラクター、大村市のITアドバイザーとしても活動しています。 三児の父。趣味はバドミントンと文房具とお笑い。 「優しい」のに「仕事ができ」て「面白く」、「人に必要とされる」人を目指して日々精進中。