長崎県庁跡地の活用が本格的に動き出す!

画像は内容から想像して創造しただけのイメージです。
跡地には広場やカフェ、情報発信施設などが整備され、2030年度の完成を目指しているとのこと。長崎の中心部に新たなにぎわいの場ができるのは楽しみですね。
県庁跡地の活用、どんな施設ができる?
長崎県庁が移転し、2019年に旧県庁舎が解体されて以降、この場所はずっと更地のままでした。しかし、県は「広場」「情報発信」「交流支援」の3つの機能を持たせた整備を進める方針を発表。先日の県議会では、より具体的なイメージ案が示されました。
- 広場を中心とした開放的な空間
- カフェや多目的スペース、ステージの設置
- 長崎の観光や物産を発信する情報拠点
- 旧第3別館の一部保存の可能性も検討中
カフェや多目的スペースが設置されることで、日常的な交流の場としても期待されます。また、旧第3別館を活用した情報発信拠点は、世界遺産や観光、物産などを紹介する場になるようです。
長崎の新しい憩いの場として期待
個人的にも、この跡地がどのように生まれ変わるのか、とても気になるところ。現在の長崎市中心部は、浜町アーケード周辺や出島メッセ長崎など、一定の商業・交流施設はあるものの、大きな広場や憩いの場は限られています。そんな中、この跡地が開放的な広場を含む形で活用されるのは、長崎の街並みにとってもプラスになりそうです。
実は私が2023年の長崎くんちに家族と行った際に、飲食ができたり子どもが遊んだりできる臨時イベント会場が開設され、ここで楽しんだことがあります。祭りの合間にちょっと休憩しながら屋台グルメを楽しみつつ子ども達を遊ばせるのは嬉しいポイントでした。その時、偶然知人の家族2組ともここでばったり遭遇!長崎の人たちにとって、こういうオープンなスペースがあることで、自然と交流が生まれるのは良いですね。今後、整備が進んでさらに居心地の良い場所になれば、祭りの時期だけでなく、普段から人が集まるスポットになるのではないでしょうか。
余談ですが、この知人家族の旦那さんがバドが上手な人なのですが、久しぶりに会って私が行っている社会人サークルに遊びに来るよう誘うと実際に来てくれるようになり、現在も一緒にバドを楽しんでいます♪面白いご縁ですよね(^^)
2030年度完成予定、今後の進捗にも注目
県は、来年度中に基本計画を策定し、2030年度の完成を目指すと発表しています。さらに、隣接する江戸町公園を含めた一体活用の可能性も検討されているとか。長崎の新たなランドマークになるかもしれませんね。
これからの進捗に期待しつつ、どんな施設ができるのか楽しみにしたいと思います(^^)