築170年の「最古の町屋」は何に生まれ変わったのか?!

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幕末の建物が長崎にまだ残っているのを知っていました?
築170年とはすごいですよね!
技術の高さ、大事にする心などを伝わってきます。

長崎市最古の「町屋」がリノベーションされ、『梅香崎商店』として生まれ変わったようです。

元々は解体して駐車場にする予定でしたが、歴史的な建造物を残し地域に活かしたいという人たちの熱意を受け、解体を中止し建物の管理を委託することになりました。

レンタルスペースとカフェに生まれ変わることになりました。

古民家レンタルスペース『梅香崎商店 Hana mo mimo(ハナモ・ミモ)』

どなたがこんな素敵な行動を起こしてくれたのかと思って調べると、『明生興産』という会社のようです。
長崎市で古民家のリノベーションなどを手掛ける会社でして解体直前に借り上げたとのこと。

入口のカフェスペースは大きく改装しましたが、それ以外の黒い木材の部分は築170年の建物をそのまま使用していており、「古いものを次世代につなぐ」という思いでプロジェクトを進めたようです。

個人だとなかなか思い描いていても実行するのが難しいですが、企業がこういった活動を行ってくれるのは本当に助かるし素晴らしいことですね(^^)

写真引用
https://twitter.com/MainiciNagasaki/status/1696908388645646779?s=20

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。