メタバースを取り入れて時代の先端を進む佐賀県嬉野市

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最近、facebookが会社名をmeta(メタ)に変えたのをご存じですか?

改名の理由は、「facebook」はSNS事業のひとつの名称なので将来の事業を体現する表現に変えたかったからです。

次世代のプラットフォーム「メタバース」に注力するために企業ブランドを高めるための改名となっています。

メタバースとは「仮想空間」のことで、インターネット上の「自分」がその仮想空間で行動し、楽しむことができます。

そんな未来のワクワクするような話ですが、佐賀県嬉野市は2022年9月23日の西九州新幹線の開業に合わせて、メタバース「デジタルモール嬉野」のサービスを開始しました。

嬉野温泉駅とその周辺の街並みなど、仮想の駅前広場「うれしの まるく」を3次元のサイバー空間に構築し、中を自由に歩いたり情報を知ることができます。

嬉野市は2020年から、VR(仮想現実)やメタバースなどの先進技術を使って少子高齢化や交流人口の減少などの課題を解決しようと色々な取り組みをしているようです。
古くは温泉街と言われた嬉野市ですが、新しいものを取り入れながら今の課題に取り組もうとする姿は素晴らしいですね。

早速下記サイトからメタバースの世界に入ってみました!
https://spa-u.net/

ここの一番最初の画像にある「デジタルモール嬉野」から体験できます。

最初にニックネームとアバターを選ぶのですが、これだけ選べばすぐに中を歩くことができますよ。
ネットを消費しそうなので、Wi-Fi環境が良いと思います。

 

参考
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/092702603/

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。