WBC2026、侍ジャパン予選突破!興奮と感動、そして「勝負の難しさ」を噛みしめる日々

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「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2026」が大変盛り上がっていますね!野球ファン、そして大谷翔平選手のファンである私にとって、この時期は毎日がハラハラとワクワクの連続です。仕事をしていても、どこか頭の片隅には常に「今のスコアはどうなっているかな?」というアンテナが立っているような感覚です。

ちょっと前のWBC関連のブログでも書きましたが、3年前の2023年大会。決勝戦でのあの大谷選手とトラウト選手の「漫画でも書けないようなラストシーン」は、今でも鮮明に、それこそドラマのワンシーンのように脳裏に焼き付いています。あの衝撃から3年。今回もまた、私たちの想像を遥かに超えるドラマが繰り広げられていますね(^^)

アンテナを張らなくても届く「大谷翔平」の情報

数年前から大谷選手の動向は常に追い続けてきましたが、最近つくづく思うのは、彼がもはや「一人の野球選手」という枠を飛び越え、世界的な、それこそ一つの「社会インフラ」のようになっているということです。

以前は自分から「大谷アンテナ」を高く張って、情報を能動的に取りに行っていました。しかし最近では、アンテナを張る必要すらありません。朝起きてニュースを見れば、あるいはSNSを開けば、勝手に彼の驚異的な活躍が飛び込んできます。世界中の人々が彼の一挙手一投足に注目し、国境を越えて愛されている。あんなにドラマチックなことを軽々とやってのける姿を見ていると、同じ時代に生まれて、リアルタイムでその目撃者になれていることが本当に幸せだと感じます。

しかもこれまでたくさんの偉業を成し遂げた大谷選手が、世界中から注目され、それでも今大会に満塁ホームランなど大活躍する姿を見ると、すごい、すごすぎる〜(保科さん風)

さて、今回の日本代表が所属する「プールC」ですが、無事に日本の予選突破が決定しましたね!これは本当に、「誇らしい」と言える快挙だと思います。初戦の台湾戦、私はリアルタイムで見ることはできなかったのですが、あの強豪・台湾に対して大量得点を奪って勝利したというニュースを聞き、幸先いいスタートに胸を撫で下ろしました。

しかし、野球というスポーツは、いや勝負の世界はすべてそうですが、「昨日の勝ち」が「今日の勝ち」を保証してくれるわけではありません。1試合、1試合が真剣勝負の短期決戦。特に次なる相手が強豪・韓国となれば、見る側としても緊張感が一気に高まりました。土曜日の夜7時という絶好のタイミング。私はNetflixに加入して、PC作業をしながら観戦しました。

韓国戦、そして昨日のオーストラリア戦。どちらも負けてしまえば、2位抜けはおろか、最悪の場合は予選落ちの可能性すらあるという極限の状況でした。そんな中で勝利を掴み取った侍ジャパンの勝負強さには、本当に痺れましたね。

特に印象深かったのが、対戦相手である韓国チームの変化です。WBCが始まった初期の頃は、何かとピリピリした話題や騒がせるような出来事もあり、韓国に対して「マナーが悪い」といったネガティブな印象を持っていた人も少なくなかったかもしれません。しかし、今の韓国代表は若い世代へと移り変わり、私が今回の試合を通じて感じたのは、非常に高い「スポーツマンシップ」と「リスペクト」でした。

試合中、相手へのリスペクトを忘れず、チーム内でも密にコミュニケーションを取り合い、ひたむきに戦う姿。これまで感じていた悪い印象はなく、むしろ「熱く、素晴らしいチームじゃないか」思いましたね。だからこそ、勝負が決まった瞬間の彼らの表情には、胸を締め付けられるものがありました。勝ちたいという強い気持ちが溢れて涙を流す選手、ベンチで崩れ落ちるほど悔しがる選手。その姿を見て、「勝者と敗者が必ず生まれる」というスポーツの残酷さと美しさを改めて感じたのです。

もう1つ印象的な出来事がありました。大谷選手が所属するドジャースのチームメイトでもある、韓国のキム・ヘソン選手が2ランホームランで5-5に追いついた時は個人的には「やばい、追いつかれた」という感情と、「キム・ヘソン打てて良かったー」という感情が交ざり、複雑な感情でしたね。
大谷選手のファンなおかつ、ドジャースファンでもある私としてはチームメイトが敵であったとしても活躍をすると気持ちが高揚するようです。ドジャースはやはり選手が豊富なのでキム・ヘソン選手はレギュラーメンバーではありません。だからこそこういう場で活躍してくれることに素直に「よかったねー」って思いました。

そう思っていると、試合中の大谷選手がホームランを打ったキム・ヘソンに拍手を送っていたんです。国との勝負をかけたまさに目の前で、相手チームの選手の活躍を喜んでいるんです。国としてもちろん戦ってはいますが、野球人としてそしてチームメイトとして純粋に称賛を送れる姿…こういう所も大谷選手の良い所ですよね!

熾烈を極めるプールCの順位争い

私が個人的に大好きな「親日国」である台湾も、今大会では非常に粘り強い戦いを見せています。現在のプールCの状況を整理すると、その熾烈さがよくわかります。

国名 勝敗状況(プールC)
日本 1位通過決定
オーストラリア 2勝1敗
台湾 2勝2敗
韓国 1勝2敗
チェコ 0勝3敗

本日19時からの「韓国対オーストラリア戦」の結果次第では、台湾、韓国、オーストラリアのどのチームにも勝ち上がりの可能性があるという、まさに「死の組」のような状況です。これほどの実力派が揃ったプールの中で、全勝で1位抜けを果たした日本代表の価値は、計り知れないほど大きいものだと言えるでしょう。

60年ぶりの「天覧試合」と、微笑ましい光景

そして、昨日の日本対オーストラリア戦。この試合にはもう一つ、歴史的な意味がありました。なんと、約60年ぶりとなる野球の「天覧試合」として、天皇・皇后両陛下、そして愛子内閣親王殿下が観覧されたのです。

試合序盤は、「渋い展開」が続いたように思います。なかなか一本が出ない、重苦しい空気。しかもオーストラリアに先制されてしまう。しかし、そんな空気を一変させたのが吉田選手の2ランホームラン、そして佐藤選手の貴重なタイムリーヒットでした。投手陣の踏ん張りもあり、見事な逆転勝ち。両陛下、そして愛子さまも野球が大好きだと伺っていますが、中継で見せる皆さんの微笑ましい表情を拝見して、こちらも温かい気持ちになりました。こうした「国家のドラマ」と「スポーツのドラマ」が融合する瞬間も、WBCならではの醍醐味ですね。

トッププロですら迷い込む「短期決戦」の迷宮

しかし、本当にスポーツというものは分かりません。今回の大会を見ていて痛感したのは、「実力があるからと言って、必ずしも結果が出るわけではない」という現実です。

日本国内のリーグ戦では無双していた選手たちが、このWBCの舞台ではノーヒットのままだったり、普段なら簡単にスタンドへ放り込むような強打者たちが、力及ばずであったり……。これこそが国際大会の難しさ、そして「短期決戦」という魔物の正体なのでしょう。普段なら143試合ある中で修正していけばいいものが、WBCでは「今、この打席」で結果を出さなければなりません。そのプレッシャーは想像を絶するものがあるはずです。

自分自身のスポーツ経験に重ねて

私も、微力ながら自分でスポーツをする身として、この「難しさ」には深く共感してしまいます。日々のトレーニング、積み上げてきた技術、当日のコンディション。それらが完璧だったとしても、相手との相性、試合の流れ、そして何より「メンタル」という目に見えない要素が少し狂うだけで、結果はガラリと変わってしまいます。

プロの選手たちは、自分の調子が悪い時にどうやって修正しているのか。どん底の状態で打席に立つ時、どんなメンタリティで自分を奮い立たせているのか。競技は違えど、一人のスポーツマンとして、その「心の整え方」はぜひ聞いてみたい、そして学びたいと思うポイントです。トップオブトップの世界で戦う彼らの背中には、尊敬の念しかありません。

この時代に生まれた幸運を噛みしめて

様々なドラマがあり、一喜一憂し、興奮させてもらえるWBC2026。大谷選手のような歴史的偉人のプレーをリアルタイムで見ることができ、日本中が一つになって声を枯らして応援できる。こうしたエンターテインメントに触れるたび、「本当にいい時代に生まれてきたな」と心から思います。

侍ジャパンはこれで1位通過を決め、次なるステージへと進みます。ここからは負けたら終わりのトーナメント。これまで以上に過酷な戦いが待っているでしょう。一ファンとして選手たちが一試合一試合、自分たちの信じる野球を全うしてくれることを、全力で応援し続けたいと思います。

頑張れ、侍ジャパン!皆さんも、一緒に仕事の合間にでもぜひ熱い声援を送りましょう(^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長崎大学経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

現在もWeb一筋で「話す・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
大谷翔平選手、ちいかわ、ヒロアカの話は無限に話せます。
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。