AIの発展を怖がるべきか、喜ぶべきか

AI, Blog

あっという間に今年もまる二ヶ月が経ちましたね。今年は色々なことを目標に掲げた私ですが、この2ヵ月で色々なパワーアップを感じています。

  • 調査力
  • 分析力
  • 表現力
  • 継続力
  • 解決力

…数えるとキリがありませんが、色々なことがパワーアップしました!

もちろんAIのおかげでもありますが、AIだけでは味気なかったり不足している部分がまだまだあります。

そこで ヒューマン × AI の掛け合わせ。AIに頼りつつも、自分独自の進化をさせたり、自分らしさを付与という点に力を入れています。つまり、AIの強みと自分の強みを必要なときに掛け合わせるという考え方で、トライアンドエラーを続けています。

実際に、色々なことが飛躍的に成長しました(^^)

昔は、人間の記憶力や書く能力、話す能力に頼るしかなかったのですが、PCが出てからはそこをたくさん補えるようになりました。

それの延長線上がこのAIの発展だと思います。
ただし、PCの出現の時よりもこれからの時代はもっと加速的に成長するのではないでしょうか。

ジャンルは全然違いますが、メイクも似た考え方ができます。

メイクは自分自身をより美しく、時にはかわいらしく、カッコよく魅せるためのものです。自己満足として喜びにするもよし、相手に見られる時に「綺麗・かわいい」と思ってもらうもよし、ソレを活用することで目的に近づいたり達成するのを喜ぶということですね。場合によってはメイクをポジティブな意味ではなく、「化粧していないと周りからノーメイクでと言われてうるさいからしているだけ」という考え方の人もいるでしょう。でもこういう理由も立派な理由だと思うんですよね。つまりメイクをする意義があるからやっているんです。

メイクすること自体もそうですが、さらにはコスメや技術の発展があり、昔よりもより綺麗に、より可愛く、より意図的に、そして速く自分を魅せられるようになりました。これってとても良いことですよね?
メイクの発展のせいですっぴんとのギャップが出過ぎるから怖いという意見は聞きません(笑)
私的にはどんどんメイクは発展していっていいと思います。素顔の良さを引き立てるメイク方法もありますし、スキンケア商品のおかげですっぴんでも綺麗にすることもできますしね(^^)

同様にAIの発展が楽しみでもありますが、実は私自身も怖いと思っている部分もあります。仕事がなくなるのではないか、人間は必要なくなるのではないか…と

AIが得意なジャンルはどんどんAIに任される時代になってくるでしょうから、人間が必要とされる部分に今のうちから注目をし、磨き上げなければ…そんな焦りを感じながら日々を過ごしている部分はあります。

ですが、人間が必要なくなることはなく、逆に人間らしく生きるためにAIを活用して自分らしい時間を手に入れることが大事だと思うんですよね。

洗濯機もそう。あんなに大変だった洗濯が、洗濯機の普及によって洗いから脱水まで自動化されている。場合によってはそのまま乾燥までしてくれる。これは人間が一日に過ごす中で、時間が著しく短縮できましたよね。 AIもこれと同じように考えることが大事だと思うんです。

私が昔から変わっていない考え方があります。それは、

自分の時間の中で短縮できるもの、なおかつ質を向上できるものはどんどん促進し、
できた時間で大切なものにかけるということ

つまり私自身は技術の進歩の力を借りて自分がやりたいことをやろうと思っているだけです。
それは皆さんにもあると思います。

大切なものとは、家族や仲間、友人であったり、趣味や余暇の時間など、人によってさまざまだと思います。

ですので、AIの発展を怖がることなく、AIによって時間短縮ができ質を向上させ、自分の価値を上げるもよし、自分の時間を確保するもよし、自分の大切な人にたっぷり時間を使うもよし…と考えるとポジティブになれますよね。

時代や技術発展という波に乗りながら自分がどうやって生きるか。どう生きるのが自分らしいかをその波に乗りながらサーフィンのように渡る、これがこれからの時代を生きるための考え方ではないでしょうか。

人生という波を楽しく渡っていきたいものですね(^^)

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T.kawano

Web業に従事して約20年。人生の約半分以上をWebに費やしてきました。 長崎県産業労働部や商工会議所の専門家としてセミナーをしたりWebでお困りの方の相談にも乗っていました。 デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、 「つくって話せるWebディレクター」として活動中。 月間約700,000PVのwebサイト運営、フォロワー約15,000人のSNS運営の実績を元にWeb集客や、日常を語ります。 三児と一猫の父。趣味はバドミントンとお笑い。 「優しい」のに「仕事ができ」て「面白い」人間を目指して日々精進中。