緊急地震速報が鳴ったらすること

1005文字 Blog

昨晩宮﨑で震度5弱の地震がありました。長崎でも1〜3ぐらいの震度でしたね。しばらく余震が続く可能性があるので気をつけておかないといけませんね。

緊急地震速報が鳴るとドキっとします。ドキっとして何もできない可能性があるため、普段からイメージトレーニングをしておくことが大事ですね。

そこで緊急地震速報が鳴った際にどんなことをすれば良いかをまとめました。

 速報が流れたらすぐにすること

  • 冷静になる:パニックにならないよう深呼吸する。
  • 身を守る:テーブルや机の下に潜り込む。頭をクッションやバッグで守る。
  • 火の始末:火を使っている場合は、余裕があればすぐに消す。
  • 安全な場所へ移動
    家の中では家具や窓から離れる。
    エレベーターは使わない。
  • 窓を開ける:揺れで歪む前に、出口確保のため窓やドアを開ける。

まずは冷静になり、パニックにならないようにしましょう。普段からスリッパなどを履いているのであれば良いですが、履いていない人は部屋のどこか取りやすい所にスリッパを準備しておくのも良いです。ガラスが割れたり不安定な地面になる可能性があるため、足元の安全の確保をしましょう。

とは言ってもまずは安全の確保です。倒れそうなものからは離れ、テーブルなどの下に隠れましょう。料理中の方はなるべく火を止めます。

そして出口確保のために窓を開けるのも良いのですが…そこまで時間に余裕がないと思いますので可能であればで良いと思います。

揺れが収まったらすること

  • 安全確認
    周囲の状況(家具の倒壊、ガラスの破損など)を確認。
    火災が発生していないか確認。
  • 避難の準備
    緊急時持ち出し袋(飲料水、食料、懐中電灯、携帯電話、充電器など)を手元に。
    家族やペットの安全を確認。
  • 情報収集
    テレビやラジオ、スマートフォンで最新の地震情報を確認。
    津波警報が出ている場合、すぐに高台へ避難。

 

速報が鳴るとすぐに地震が来るかもしれないため、色々なことはできません。また、急にやってきてはパニックになりかねませんので、自宅内でも避難訓練を定期的に行ったり、自分の頭の中でシミュレーションをしておくことが大事です。

地震がないのが一番ですが、こればっかりは自然の中で生かせてもらっている我々ですので、なるべく被害を最小限に抑えられるようにしましょう。

前の記事 次の記事
この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。