緊急地震速報が鳴ったらすること
昨晩宮﨑で震度5弱の地震がありました。長崎でも1〜3ぐらいの震度でしたね。しばらく余震が続く可能性があるので気をつけておかないといけませんね。
緊急地震速報が鳴るとドキっとします。ドキっとして何もできない可能性があるため、普段からイメージトレーニングをしておくことが大事ですね。
そこで緊急地震速報が鳴った際にどんなことをすれば良いかをまとめました。
速報が流れたらすぐにすること
- 冷静になる:パニックにならないよう深呼吸する。
- 身を守る:テーブルや机の下に潜り込む。頭をクッションやバッグで守る。
- 火の始末:火を使っている場合は、余裕があればすぐに消す。
- 安全な場所へ移動
家の中では家具や窓から離れる。
エレベーターは使わない。 - 窓を開ける:揺れで歪む前に、出口確保のため窓やドアを開ける。
まずは冷静になり、パニックにならないようにしましょう。普段からスリッパなどを履いているのであれば良いですが、履いていない人は部屋のどこか取りやすい所にスリッパを準備しておくのも良いです。ガラスが割れたり不安定な地面になる可能性があるため、足元の安全の確保をしましょう。
とは言ってもまずは安全の確保です。倒れそうなものからは離れ、テーブルなどの下に隠れましょう。料理中の方はなるべく火を止めます。
そして出口確保のために窓を開けるのも良いのですが…そこまで時間に余裕がないと思いますので可能であればで良いと思います。
揺れが収まったらすること
- 安全確認
周囲の状況(家具の倒壊、ガラスの破損など)を確認。
火災が発生していないか確認。 - 避難の準備
緊急時持ち出し袋(飲料水、食料、懐中電灯、携帯電話、充電器など)を手元に。
家族やペットの安全を確認。 - 情報収集
テレビやラジオ、スマートフォンで最新の地震情報を確認。
津波警報が出ている場合、すぐに高台へ避難。
速報が鳴るとすぐに地震が来るかもしれないため、色々なことはできません。また、急にやってきてはパニックになりかねませんので、自宅内でも避難訓練を定期的に行ったり、自分の頭の中でシミュレーションをしておくことが大事です。
地震がないのが一番ですが、こればっかりは自然の中で生かせてもらっている我々ですので、なるべく被害を最小限に抑えられるようにしましょう。
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T.kawano
Web業に従事して約20年。人生の約半分以上をWebに費やしてきました。
長崎県産業労働部や商工会議所の専門家としてセミナーをしたりWebでお困りの方の相談にも乗っていました。
デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、
「つくって話せるWebディレクター」として活動中。
月間約700,000PVのwebサイト運営、フォロワー約15,000人のSNS運営の実績を元にWeb集客を語ります。
三児と一猫の父。趣味はバドミントンとお笑い。
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