仕事のすきま時間をフル活用

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ここ数ヶ月、仕事のすきま時間をフル活用しています。

仕事が一区切り完了すると、次の仕事をする前に「掃除、筋トレ、プライベートな用事」などをおこなっています。

片付けや掃除などは一度に全て行おうとすると時間もかかるし面倒臭くなりますが、休憩の5分や10分でも十分に「一部」を行うことができます。

机の上の書類だけ整理する…とか引き出しの1段目の手前だけおこなう…など。

このちょくちょく行う方法で下記のようなメリットを感じました。

隙間時間活用のメリット

  • 良い気晴らしになる
  • 面倒臭いことが意外と進む
  • すぐ行動できるようになる
  • これを続ければ、後で大きな成就になる

です。

仕事を詰めても集中力が落ちたり結果的に進みが悪く、かけた時間の割にはあまり良い結果にないことも多いですよね。
ですが、気晴らしの仕方を間違えると仕事に戻りたくなくなってしまい本末転倒です。
それをすきま時間活動を行うことで良い気晴らしになるし、そもそもその活動自体が意義があるので(掃除や体調整えなど)気分が良くなります。

また、面倒臭いことはなかなか後回しにしがちですが、すきま時間の短い時間でまずは着手することで意外と進むこともできます。

隙間時間活用の例とコツ

私が最近やっているすきま時間活動は下記の通り。

  • 筋トレ
    腕立て、腹筋、背筋、スクワットなど1セットでは10回〜30回程度の少ないもの。これをすきま時間の度に行う
  • ストレッチ
    開脚系のストレッチ、また体幹トレーニングなど
  • 掃除や片付け
    机の上だけ、机の周りだけ、トイレやキッチンの掃除など
  • 書類整理
  • プライベートな用事
    頼まれごとや連絡事項など

やるコツとしては

作業などを1つの塊ではなく、分解して考える

ということです。

例えば筋トレだと、腕立てを30回を3セット…などと考えると気が遠くなり続きませんが、
腕立て10回を1セット、それを隙間時間の気が向いた時に行うと1日で3セットから5セットぐらいは簡単にできます。
これを2、3日に一度繰り返すだけで筋肉が自然に育っていきます。
もちろんムキムキになりたい人はもっとハードなトレーニングが必要ですが、一般の方達はその必要はありません。

また、掃除や片付けなども掃除と考えるとおっくうになってしまいますが、下記のように分解して優先度が高いものか気分が乗るものだけを行うなどするとかなり進みます。

  • 机の上をキレイにする。まずは机上にある書類に目を通して不要なものはゴミ箱へ、必要なものは書類入れへ
  • 財布の中を整理。不要なレシートはゴミ箱へ。多すぎる小銭は貯金箱へ
  • 机の周りに掃除機をかける。
  • 洗い物をする。
  • トイレのついでにトイレの床だけ掃除をする。(私の場合はトイレットペーパーを重ねて、まめピカ(抗菌プラス)を吹きかけて拭きます)
  • シャワーを浴びるついでに風呂掃除をする。

まだまだ細かくもできますが、人によって刻み方は考えた方が良いですね。
刻みすぎると全然進まない感じになるし、大まかにすると1つの作業に時間がかかってしまいますから。

最後に大事なのは、毎回の隙間時間を活用しないということです。

徹底しすぎると疲れてしまうので、今回は本当に何もしなかったり、仮眠をとるなど、頭や体を休ませるということも大事です。

興味がある方は是非やってみてください(^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。