AIが描いた絵画が優勝

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※アイキャッチに載っていたイラストが優勝した絵画ではありません。

コロラド州の公共イベント「ステイト・フェア」で行われた美術作品の公募展で、AIが生成した絵画が優勝しましたそうです。

優勝した絵画はこちら。

twitterより

何だか綺麗な作品ですね。

Sincarnateという人がテキスト情報でイラストを生成するAI「Midjourney」を使って何百もの画像を作成し、数週間に渡る微調整を繰り返したとあります。その後「Gigapixel AI」で画像を拡大し、厳選した3枚をキャンバスに印刷し、公募展に応募したらしいです。

つまりはAIが1から自分で絵画を生成したわけではないようですね。

とはいっても最近ではAIの将棋や囲碁などでも活躍しているようですし、これからもどんどん進歩していくと思います。

よく「将来はAIにとって変わられる職業がたくさん出てくる」という話もあり、人間としては不安になる所ですよね。

そんな時代がすぐにやってくるわけではないですが、そう遠くない未来でどんどんやってくると思います。

ですが、無視していても悲観していても仕方がありません。
私達としてはAIに支配されるという考えを持つのはやめ、自分達がAIを利用していかに新しい時代で仕事をしていくかと考えて行動することが大事になってくるでしょう。

AIと言うととっつきにくいものになってしまうと思うので、アプリなどのデジタルツールの活用や社内のDX化などがその足がかりになるでしょうね。
従来の方法でビジネスを盤石にしていく方法、新しい時代の波に乗りながらビジネスを展開していく方法。
方法はさまざまです。

さぁ、前進あるのみ!

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。