体温計の隠れた機能
体温計って便利ですよね〜。
脇に挟んで15〜20秒で体温が分かります。
非接触型の検温器だと一瞬だし便利ですが、その分正確に測れないことも多く信憑性が落ちてしまいます。
その点通常の体温計はある程度正確に計ってくれるので便利ですね。
ここで体温計の隠れた機能についてご紹介します。
10分間脇に挟んでおくと正確な体温が分かる
実は体温計には「実測式体温計」と「予測式体温計」があり、15〜20秒で分かるものは予測式になるのです。
つまり15秒ぐらい脇に挟むことでだいたいの体温を予測して計測結果を出すというわけですね。
それに対し、実測式体温計は脇に10分ほど挟んで計ります。
こうすることで正確な体温を決定することができるのです。
どのぐらいの割合がそうなのかは分かりませんが、我が家にある体温計は2本ともどちらの機能も兼ね備えていました。
なので15秒ぐらいで予測式体温が表示され、そのまま脇に挟んでおくと実測式モードに切り替わり10分後には正確な体温が出るということでした。
15秒ぐらいで正確な体温が出ていると思っていたので、これには驚きました。
そして実際に予測式体温と実測式体温の差を比較した所、0.3〜0.5前後は誤差がありました。
つまり予測式である程度の体温は合っているが、実際には少し誤差があるという感覚ですね。
タイトルでは隠れた機能と書きましたが、実は説明書に普通に載っていることです。
ただ私も長年知りませんでしたし、周りにも知らない人がいたため隠れた機能という話にしてみました。
知らなかったことを知るのは楽しいですよね(^^)
家に体温計がある方は、ぜひ計測後も脇に計って実測式に切り替わるか確認してみてください。
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T.kawano
Web業に従事して約18年。人生の約半分をWebに費やしてきました。
長崎県産業労働部や商工会議所の専門家としてセミナーをしたりWebでお困りの方の相談にも乗っています。
「つくって話せるWebディレクター」として活動中。
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月間約700,000PVのwebサイト運営、フォロワー約15,000人のSNS運営の実績を元にWeb集客を語ります。
三児の父。趣味はバドミントンとお笑い。
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