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夏休み宿題作戦の結果…

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7月21日に夏休みに入った我が子達に宿題について話をした記事をあげました。
あれから約40日…
日が経つのは早いものですね。

さて、宿題をある程度計画的にとりかかるように指導をしましたが、その結果は…

50点です…

50点というのは、半分良くて半分悪いということですね。

良かった点

漢字の勉強と計算ドリルは毎日2ページぐらいずつやっていたため、ある程度終わっていました。
夏休みの工作は学童でやっていたし、書道は休みの日に家族でやっており大物はとりあえずクリア。
コツコツとしないと大変なもの達はある程度やってくれていたのでこの部分を評価して50点というわけです。

できていなかったもの

長女はパソコンでコツコツと解いていく問題集の解く量が少なかったので巻き返すようにさせました。
他はほとんど終わっていたのでとりあえず安心です。

問題は長男の方…
朝からよくリビングテーブルで取りかかっていたので、こなす量自体は大丈夫だろうと安心していたのが間違いでした。
毎日2ページほどこなす漢字は問題なくやっていましたが、計算ドリルが40ページほど中の25ページほどしかしていなかったのです。
また、調べ物をして結果や意見を書く関連のものなど足りていないものがありました。

小学生の子どもはまだまだ管理能力がないということを親は知っておく

夏休みのはじめに、夏休みの宿題は何があるか全体把握をさせ、学校からもらった一覧の紙を常に見ながらモレがないように指導をしていました。

しかし、小5と小3の長男と長女はまったく見ないまま目の前の課題に取り組んでいたようです。
なので、足りていないものを把握しないままこなしていたため、終盤になってヌケがあったということでした。

一応子ども達には注意をしましたが、ここで考えないといけないのは子ども達にはまだ全体を見る能力や管理能力は備わっていないということです。

子どものせいではなく親である自分達の行動を反省すること

親の理想は、子ども達が自分で考え、自分で行動し学んでいくことです。
しかし理想のために放置になってしまっているという自覚が親は必要だと感じました。
子ども達の能力や性格を考えても3日に1度ぐらいは確認をして促していくことが必要だと思っていましたが、それがきちんとできていませんでした。

中旬になって私はコロナで10日触れ合うことができなかったことも理由にありますが、それでもそれ以外のタイミングで管理はできたはずです。
とにかくもっと子ども達を気にかけることが必要だったと思います。
きちんと気にかけた上で、子ども達が自分達で考えて行動する流れが自然にできるようレールをつくってあげるのも親の役割だと痛感しました。

というわけで、今年の夏休みの宿題については終盤に巻き返しをさせたのでとりあえず課題クリアとしますが、反省点も多かったですね。

来年はもっと子ども達が夏休みに成長できる土台をつくりたいと思います。

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T.kawano

Web業に従事して約18年。人生の約半分をWebに費やしてきました。 長崎県産業労働部や商工会議所の専門家としてセミナーをしたりWebでお困りの方の相談にも乗っています。 「つくって話せるWebディレクター」として活動中。 大村市のITアドバイザーとしても活動しています。 月間約700,000PVのwebサイト運営、フォロワー約15,000人のSNS運営の実績を元にWeb集客を語ります。 三児の父。趣味はバドミントンとお笑い。 「優しい」のに「仕事ができ」て「面白く」、「人に必要とされる」人を目指して日々精進中。