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すぐに自社で始められるWebマーケティング Vol.2 -ゴールを設定する

ブログ

さて、今回もすぐに自社で始められるWebマーケティングについてお話をしていきたいと思います。

前回では自社として行う心構えについてお話しました。
この心構えが大切ですので、是非心に留めて進んでいきましょう。

さて、今回のテーマは
ゴールを設定する
です。

この言葉はよく耳にすると思います。

私自身、専門家としてこれまでたくさんの会社や事業主の悩みを聞いてきました。
ゴールと言えば「目的」のことですが、多くの会社トップはきちんと考えていました。
ですが「漠然としたゴール」が多く、そこに達するためにどうすれば良いか分からないケースが多かったのです。

漠然としたままだと遠くにゴールが見えているだけで、そこに近づくことがなかなかできません。
ですので、ゴール設定を明確にしていく必要があります。

ゴールを設定する

ゴール(=目的)を設定すると下記のメリットがあります。

  • 1本の軸ができ、ブレにくい考え方になれる→手段が目的にならずに済む
  • 何から始めれば良いかが具体的になる
  • 施策毎に目印を設定することで、試行錯誤を戦略的に続けることができる

1本の軸ができ、ブレにくい考え方になれる→手段が目的にならずに済む

「○○をしてください。」と、手段から依頼をしてくる方々が多くいらっしゃいます。
その相談の多くは案件におけるゴールのための手段になっており問題無いのですが、その手段にこだわり過ぎて「手段が目的」になっていることがあります。

その場合私は「どうしてそれをやりたいんですか?」と聞くようにしています。紐解いていくとその手段以前にやりたいこと(=ゴール)が見えてきます。例えば、

手段…「トップページのスライドバナーを変えたい」
理由…「問い合わせを増やしたいから」

といったものです。

確かにその方法で問い合わせは増えるかもしれません。
ですがそれは「そのホームページに人が来ている前提の話」です。
誰も来ていないホームページの中身を変えても問い合わせが増えるはずがありません。

ですので、この場合は「現在どのぐらいホームページから問い合わせがあるか」「そもそもホームページにどれぐらいアクセスがあるか」などを見る必要があり、実はトップスライドバナーを変えることよりも別の手段でその目的を達成できるかもしれないのです。

このように軸を決めておくと、考え方のブレが少なくなり、手段にとらわれずに適切な施策を選んで行くことができます。

何から始めれば良いかが具体的になる

動き出せば道は見えてくるのですが、スタート時点で行き詰まってしまって進めないケースが多々あります。
ここで例えば「ホームページから問い合わせを毎月5件に増やす」という目的を設定すると、

→アクセスを毎月○○件に増やす
→そのために3つの施策を行う。
 チラシを○○部まいてホームページに誘導する。
 ブログを毎日更新してホームページに誘導する。
 facebookを週に2回更新してホームページに誘導する。
→まずはすぐにできるfacebookの更新から行う

…といったように、ゴールを明確にすることで具体的な1歩を導き出すことができるのです。

施策毎に目印を設定することで、試行錯誤を戦略的に続けることができる

これも上記を例にすると

→まずはすぐにできるfacebookの更新から行う
→facebookの更新を火曜日と金曜日に行う
→いいねの数を見る。
→そこからホームページへの流入を見る
→思ったよりもアクセスが増えていないので、facebookの更新頻度を増やしてみる。さらに内容を人が興味を持ちやすいものにしてみる

といったように試行錯誤を続けることができます。
別の言い方をすると「PDCA」サイクルを回すということになります。

※PDCAは「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「Action(改善)」のことで、業務効率化や成果を上げるための考え方になります。

つまり、戦略的に試行錯誤を繰り返して結果を良くしていく考え方になれます。

さて、今回はこのぐらいにしておきます。
次回は具体的にゴール設定を行う方法をお話します。
自社ではどのように考えていけば良いのかが分かる目印などを出しながらできるだけ分かりやすく説明したいと思います。

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T.kawano

Webに従事して約16年。人生の約半分をWebに費やしてきました。 長崎県産業労働部や商工会議所の専門家としてセミナーをしたりWebでお困りの方の相談にも乗っています。 「つくって話せるWebディレクター」として活動中。 長崎県産業振興財団の企業インストラクター、大村市のITアドバイザーとしても活動しています。 三児の父。趣味はバドミントンと文房具とお笑い。 「優しい」のに「仕事ができ」て「面白く」、「人に必要とされる」人を目指して日々精進中。