年末に体調不良、復活後Nintendo SwitchのJoy-Con修理に挑む

1679文字 Blog, Private

ようやく今日から冬休みです。朝はゆっくり寝られる!と思っていたのですが、起きてから調子が悪い悪い。首が痛い、お腹が気持ち悪い、腰が痛い。普段から抱えている不調がすべて強くなって重なった感じです、たはは…

せっかくの年末休みなのに、午前中はなかなか立ち上がれませんでした。布団から起きても、しばらく横になって首のマッサージなど。そこから徐々に復活してこれたので良かったです。

さて復活してからは、子どものNintendo SwitchのJoy-Con(ジョイコン)の修理に取りかかりました。実は数日前に修理キットが届いていたので、年内に直してしまおうと思ったんです。

Joy-ConというのはSwitch本体の両サイドにつけるタイプのコントローラーで、Nintendo純正のものしかほとんど出回っていません。汎用タイプのコントローラーをいくつか買い足して子どもたちに使わせていたんですが、ゲームによってはこのセパレートタイプのJoy-Conじゃないとダメらしくて、「欲しい」との要望がきっかけで再考することになりました。

このJoy-Con、高いんですよね…片側で4,000円弱するので、セットで8,000円近く。現在これが2セットあるので、買い直すとなるとかなりの出費です。どうしようか悩んで調べていたら、「修理キット」という選択肢を見つけました。

ちょうど不具合が出ているのが、左のコントローラーのジョイスティック(移動に使う部分)と、もう1セットの右側のAボタンのみ。この不具合さえ直せばいいわけなので、修理キットがあれば自分でできるのでは、と思って購入したわけです。

まずはYouTubeの作業動画をいくつか見て感覚をつかんでからチャレンジ開始です。こういう細かい作業、不器用な私なので時間がかかるだろうな、とは思っていましたが、思ったよりもはるかに時間がかかりました(汗)

ジョイスティックの交換は比較的簡単でした。ネジを外して、古いパーツを取り外して、新しいパーツをつける。これは動画の通りにやればなんとかなります。

問題はAボタンの修理です。こちらは難関でした。ほぼ中身を全部取り外して、その奥の奥を交換しないといけなかったので、かなり手間取りました。

しかも途中で何か落ちたような気がしたんですが、下を見ても見当たらなかったので気にせず作業を続けて完成させたら、小さいプラスボタンが抜けていることに気づきました。これが落ちていたのか!そしてこれを付け直すには、またほぼバラさないといけない…

ようやく付け直して、これで大丈夫だと思って完成させたら、今度はプラスボタンが表面に出てきていない。なんと、間にシリコンカバーをつけないといけなかったんです。そんなものあったかな?と思って探したら、落ちていた場所の奥の奥にありました。

というわけで3度目の正直でなんとか完成。しかし、電源が入らない。まずいな、壊しちゃったかな…とドキドキしながら一応充電してみることに。しばらく待って電源ボタンを押すと、よし、電源入った!しかもAボタンも復活!ようやくできた!

…と思ったら、最初にやった方のジョイスティックが全然反応していない。接続がうまくいっていなかったみたいです。こちらもまたバラして端子を付け直す作業をして、ようやくちゃんと反応しました。良かったー。

かなり時間がかかりましたが、なんとか年内に完成できて良かったです。修理キット代と追加のボタンパーツの合計2500円ぐらいで済みました。お得にできたのと、自分でできた満足感は嬉しいですね!子どもたちも喜んでくれました。パーツもまだ残ったし作業も慣れたので、当面は壊れても修理が無料でできます。

その後は、習慣にしている素振りやランニングをして、家族みんなでおいしいご飯を食べて、年越し蕎麦までいただいて、現在23時43分です。なんとか間に合いました!!

昨日、仕事納めのご挨拶はさせていただきましたが、改めて。

皆様も良い年末年始をお過ごしください(^^)

前の記事
この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長崎大学経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。