相手に誤解されにくくするためにどう工夫するか
私が普段から意識していることがあります。それが
どう言ったら相手が誤解しにくいか
これをよく考えていますね。
これは大事な場面だけではなく、普段の何気ない会話でも意識しています。
といいながらも早速昨日誤解されてしまいました。(汗)
この場合は誤解というよりも紛らわしい伝え方をしたということですね。
コンビニでコーヒーを頼む際、店員さんにこう頼みました。
- カフェラテのアイスを…Mサイズで1つ
- ブレンドコーヒーのLを1つ
- モカブレンドを…Sで1つ
一見すると普通の頼み方ですが、会計を済ませて店員さんからもらったコップは
- アイスカフェラテのM
- ブレンドコーヒーのL
- モカブレンドの…M
受け取った時には気づかなかったのですが、モカブレンドを入れる際に「…あれ?カップが大きくない」と思ったのです。
もしかすると注文自体もMサイズで受理されているのかな、それだったら別にMで入れてもいいかと思ったものの、店員さんに確認すると、(私がレシートをすぐ捨てていたので)、注文はモカのSになっていました。
危ない危ない…ということでSのカップに変えてもらいましたが、店員さんが謝ってきました。
ですが、これは全く怒ることでもなく、注文する私にも原因があると考えるべきかなと考えるんです。
例えば注文を
- モカブレンドのS
- アイスカフェラテのM
- ブレンドのL
「小、中、大サイズを1つずつで真ん中のカフェラテはアイスでお願いします。」
と言えば店員さんもこんがらなかったはずです。
これでも間違えられる可能性はあるのですが、「間違いが減る可能性が上がる」という方が正しい表現でしょうか。
こんな風に日常会話でも、「話しをする順番」や「主語が抜けていて誰が何をしたか分かりにくい」、「重要なことを複数の内容の途中に入れた」などで『自分が伝えたい内容』と『相手が受け取った内容』に誤差が出てしまってコミュニケーションエラーになることってよくあるんですよね。
普段の会話ではそんなに問題もないのですが、私は
どのように言ったら1発で伝えやすいかな
というゲームをやっている感覚です。
こうすると、伝える力を養うことができてコミュニケーションの苦手感覚を減らせることができて便利なんです。
このブログで書く時は簡潔に書きすぎると殺風景な文章になってしまうので、膨らませていていてまどろっこしくなっている時もありますけどね(^^;
そう、このゲーム感覚の練習の欠点としては「伝える内容が短くなりすぎて相手に冷たい印象で捉えられたり、逆にまどろっこしくなってうざったいと思われたりする可能性もあることです」
その辺の塩梅も注意しながら使った方が良いでしょうね。
メールでも提案書でも、会話でも相手に伝えるというシーンはやってきますので、色々なシーンで活用してみると面白いと思いますよ(^^)
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T.kawano
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