今日は長崎原爆の日。投下から77年

614文字 Blog, Nagasaki

今日は長崎に原爆が投下されて77年が経った日。
忘れてはいけない日ですね。

犠牲者は昭和20年だけで約7万人。
現在では合計約16万人の方々が亡くなっているようです。
この人数はとても多く、時津町と長与町を合わせた人数が7万人超え、諫早市が約13.5万人なので、あんなに大きな町に住んでいる方が全ていなくなってしまうほどの被害だということです。

私は長崎出身ではなく祖父母も原爆の犠牲者ではないため、身近に話を聞くことはできませんでしたが、それでもしっかりと胸に刻み込み続けなくてはいけないことだと思っています。

戦争が遠いことのように感じていた現在ですが、ロシアがウクライナを侵攻した2/24以降、全く昔のものでもなくこれからも起こりえることなのだと実感させられましたね。

ロシアの件で思ったのは、戦争は侵攻している国もされている国も「自らの正義のため」と思っており、もしかすると戦争をしているとすら思っていないのかもしれません。

「戦争は悪いこと」という教えでは戦争を回避することができないということを痛感しました。

「自らの正義のためではあるが、それによって相手に、そして世界にどのような影響を及ぼしてしまうのか」と考え行動し続けることが大事だということですね。
この考えだけでも戦争を回避することができませんが、地球に生かされている私達だからこそもっと全体のことを考えて共存していかねばと感じました。

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。