今日は長崎原爆の日。投下から77年
今日は長崎に原爆が投下されて77年が経った日。
忘れてはいけない日ですね。
犠牲者は昭和20年だけで約7万人。
現在では合計約16万人の方々が亡くなっているようです。
この人数はとても多く、時津町と長与町を合わせた人数が7万人超え、諫早市が約13.5万人なので、あんなに大きな町に住んでいる方が全ていなくなってしまうほどの被害だということです。
私は長崎出身ではなく祖父母も原爆の犠牲者ではないため、身近に話を聞くことはできませんでしたが、それでもしっかりと胸に刻み込み続けなくてはいけないことだと思っています。
戦争が遠いことのように感じていた現在ですが、ロシアがウクライナを侵攻した2/24以降、全く昔のものでもなくこれからも起こりえることなのだと実感させられましたね。
ロシアの件で思ったのは、戦争は侵攻している国もされている国も「自らの正義のため」と思っており、もしかすると戦争をしているとすら思っていないのかもしれません。
「戦争は悪いこと」という教えでは戦争を回避することができないということを痛感しました。
「自らの正義のためではあるが、それによって相手に、そして世界にどのような影響を及ぼしてしまうのか」と考え行動し続けることが大事だということですね。
この考えだけでも戦争を回避することができませんが、地球に生かされている私達だからこそもっと全体のことを考えて共存していかねばと感じました。