社長が打ち合わせすることのメリット、そして人と会う意味

今日の打ち合わせは、ホームページの提案でした。その中で、相手の方が何気なく言った一言が、妙に印象に残りました。
終盤に雑談をしている時に、「あ、社長さんなら決済も早くて助かりますね」と言われたのです。
立場が生む「安心感」
その瞬間、なるほどなと思いました。これが担当者同士の打ち合わせだと、「一度持ち帰ります」「上に確認します」というやり取りが入ることは珍しくありません。一方で、社長が出てきているというだけで、その場で判断できる、あるいは判断に近い話ができる、という安心感を持ってもらえているのだなと感じました。
また、社長という立場だからこそ、多少の条件調整や勘案も含めて話が進むだろう、という期待も込められている気がします。自分ではあまり意識していなかったのですが、立場そのものが、コミュニケーションをスムーズにする要素になっているのだと気づかされました。
「肩書きで見る」という視点
振り返ってみると、「肩書きで相手を見る」という考え方を、これまであまり意識していなかったように思います。もちろん肩書きだけですべてが決まるわけではありませんが、初対面の場では、安心材料や判断材料のひとつとして、確実に機能しているのだと実感しました。
こうした気づきは机に向かって考えているだけでは、なかなか得られないものです。やはり人と実際に会い、会話をする中でこそ見えてくるものがあるのだと思いました。
AIを使う時代だからこそ、人と会う意味
業務ではAIをかなり多用していますし、効率化や情報整理という点では非常に頼もしい存在です。ただ、今回のような「なるほど」という発見や、自分の視野が少し広がる感覚は、人とのやり取りの中で生まれるものだと改めて感じました。
人と会い、言葉を交わし、その場の空気を感じる。その積み重ねが、自分自身の成長につながっているのだと思います。AIと向き合う時間と、人と向き合う時間。そのバランスの大切さを、さりげなく教えてもらった一言でした(^^)
