ファミマの政府備蓄米388円に飛びついて4店舗巡り。でも九州は6月下旬で早すぎた話
「えっ、コンビニで政府備蓄米が1袋約400円で買えるの?!」
最近何かと世間を騒がせているお米問題のニュースですが、ちょっと前にコンビニでも備蓄米が出ることを聞き、さらに昨日には販売開始したニュースも見たので、早速コンビニを回ってみました。
我が家は8人+猫の家族なのでお米はさすがにたくさん必要です。(大食らいがいないので人数のわりには少なめで済みますが)
長崎でも5kg4500円以上は当たり前なので、5kg2000円程度で売ってくれる政府備蓄米は助かります。やっとお米が安かった時ぐらいの価格で手に入るという思いでもありました。
近所のダイレックスもちょっと前に見ましたが、お米コーナーには張り紙で備蓄米を置く予定の旨はありました。ですがまだのようでしたので、記事を見てコンビニの方が早いかという思いで回ったというわけです。
私、さっそく昨晩4店舗ほどコンビニを巡ってみたんです。でも、どこの店舗にも見当たらない。「まだ売ってない?それともすぐ売り切れた?」と思いながら、今日になって別の記事を見ると…。
九州地区は6月下旬発売予定という情報が出ていました(苦笑)
昨日見たのは別のニュースで、そちらには地域別の発売時期については触れられていなかったんです。もしかすると…と思ったのですが、完全に早く動きすぎてしまいました。
私の場合はお米をいち早く欲しいというよりも、いち早く皆さんに情報を届けたいという思いだったんですよね…
古古米などのおいしさもレポートしたかったですしね。
お米高騰の今、政府備蓄米という選択肢
最近のお米事情、本当に大変ですよね。「主食であるお米がこんなに高いなんて…」と、家計のやりくりに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
そんな中でのファミリーマートの今回の取り組み。政府備蓄米(玄米)を自社で精米・袋詰めして、1kg388円で販売するというものです。
政府備蓄米は、国が食料安全保障のために備蓄しているお米のこと。品質管理もしっかりしているし、何より価格が抑えられているのがありがたいところです。今回販売されるのは2021年産ということで、決して古いものではありません。
地域別の発売スケジュールは今日の記事で判明
今日読んだ別の記事で、地域別の発売スケジュールが詳しく書かれていました。昨日見た別のニュースには、この地域別の詳細スケジュールは載っていなかったので、「なるほど、そういうことだったのか!」と合点がいきました。
- 6月5日:東京都と大阪府のそれぞれ一部店舗
- 6月中旬:南関東と関西
- 6月下旬:北関東・中国・四国・九州・沖縄
- 7月上旬:中部・北陸
- 7月中旬:北海道・東北
九州は6月下旬。つまり、あと2〜3週間は待つ必要があったんですね。昨日見た別のニュースでは地域別のスケジュールまでは書かれていなかったので、スタートダッシュが過ぎましたね(^^;
限定販売の注意点も要チェック
今回の政府備蓄米、いくつか注意点もあります。
まず、各店舗での販売数量は限定されているということ。そして購入は1人1点までの制限があります。さらに店頭予約は受け付けないとのことなので、発売日当日に店舗に足を運ぶ必要がありそうです。
1kg388円という価格は確かに魅力的ですが、まとめ買いはできない仕組みになっているんですね。転売防止や多くの人に行き渡らせるための配慮だと思いますが、家族が多い世帯には少し物足りないかもしれません。
とりあえず6月下旬を待ちます
とはいえ、政府備蓄米が身近なコンビニで手軽に買えるというのは、本当にありがたい取り組みです。お米の価格が高騰している今、こうした選択肢があることで、少しでも家計の負担が軽くなる方もいるでしょう。
それまでは、今あるお米を大切に食べながら、「早とちり」の教訓を胸に刻んでおくことにします。皆さんも、お得な情報を見つけた際は、詳細確認をお忘れなく(^^)