子どもの頃の夢 — 長崎県内小学校の卒業式に寄せて
今日は長崎県内の多くの小学校で卒業式が行われたようですね。特に長崎市内でも、多くの卒業生が慣れ親しんだ学び舎を巣立つ姿が見られました。お天気は冷たい雨模様でしたが、子どもたちの晴れやかな表情を見ていると、親御さん達はそんな気候も関係なく、温かく感じたと思います。
夢を語る
中学校卒業のブログの時にも言いましたが、卒業というと「別れ」のイメージが強いですが、実際には「新しい場所への出発」でもあります。今日卒業した子どもたちは、4月からは中学生。制服に袖を通し少し背伸びをしながら、また新たな環境で一歩を踏み出します。
ニュースを見ていて印象的だったのは、卒業生一人ひとりが壇上で自分の夢を堂々と語っていたこと。
「将来看護師になりたい」 「世界一のラグビー選手を目指したい」 「みんなを笑顔にできる研究者になりたい」
大人になった私たちからすると、「夢を語る」ことは少し照れくさく感じるもの。でも、小学生の純粋なその気持ちに触れると、背筋が伸びるような気がします。
私が子どもの頃の夢の推移はこんな感じです。
- 小学生低学年…大工さん
→大工さんしから知らなかった - 小学校高学年…学校の先生
→これを言うと大人から褒められたから(笑) - 中学生…記憶なし
- 高校生…警察官→公務員
→だんだん現実的になってきた
今思えば、自分が小学生や中学生の時の夢は現実を知らないが故に「知っている職業」か「褒められる職業」、または「みんなに注目してもらえる職業」などを選ぶことが多いですよね。
それはそれでいいと思いますし、実際にそれを貫いて大人になって叶える人もいます。プロのスポーツ選手なんかはそれを実現していて本当にすごいですよね!
私の時代はまだネットもなかったので、情報が学校かテレビ、本や雑誌などに限られていたので、どんな職業があるのかを知らなかったんです。もちろん知っていたとしてもそのぐらいの年では何を選ぶべきかなんて分かりませんし、それを言うと大人になってですら分かりませんからね。職業というものは決めるのがとても難しいですよね。
ですが、「こうなりたい」「こうしたい」という夢や目標というものは人の原動力になりますので、ぜひ子ども達には持って欲しいなと思います(^^)
あとそれを聞く大人にとっても良い刺激になります。懐かしむ気持ちや、「よしっ頑張ろう」という励みにもなりますよね!
少子化が進む中でも…
一方で、長崎県内の小学校はここ10年ほどだけ見ても確実に数を減らしています。2015年には358校あった公立小学校が、2019年には329校に減少。現在は県内の公立小学校は303校です。
児童数自体もピーク時から約8割減少しており、各学校の規模も小さくなってきているのが現状です。それでも、今日のように卒業式がしっかりと行われ、子どもたちの成長を地域全体で祝福する風景が続いていることに、喜びを感じつつも、子ども達にはもっと賑わう中で卒業式を味わってもらいたいものです。
親から子へ、そして地域へ
私たち大人ができることは、こうした節目の瞬間をしっかりと見守り、子どもたちの新しいステージを応援すること。
子どもたちはこれから喜びも悩みも経験しながら、自分だけの道を歩んでいきます。その中で今日の卒業式で感じたこと、伝えた感謝の言葉、友達や先生との絆がきっと支えになるでしょう。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます(^^)

日本の小学校卒業式の画像をオーダーしたのですが、日本じゃないような…
T.kawano
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