息子と娘でみる「男と女の脳の違い」

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よく男性と女性では脳の構造が違うと言いますよね。
人間は千差万別なので男でも色々な人がいますが、男性と女性の違いを感じることはあります。

今回は息子と娘で見る男女の違いについてお話します。

鬼滅の刃が好きな我が家ですが、未だに漫画を読んだりアニメを見ることがあります。
(次回の刀鍛冶の里編も非常に楽しみにしています。)

息子は男の子らしく、水の呼吸など技の名前や柱の名前などを言うのが好きでストーリーは深く見ていません。(子どもなので当然と言えば当然ですね)
娘は元々は鬼滅の刃の描写が怖くてあまり見ていませんでしたが、最近はちょくちょく漫画を読んでいるようです。

そんな娘は私に質問をしてきました。
娘「どうして○○はこんなことをしたの?」

私「それはね、弟に嫉妬してもっと強くなりたいと思ったからだよ」

娘「でも、このお兄ちゃんは弟には優しかったよ。なのにそんな気持ちになるの?」

なるほど、良い質問をする。

私「そうね、優しいと思ったのは弟からの話だったでしょ?この弟からすればお兄ちゃんは優しいと思っていたんだよ。でもお兄ちゃんは優しいだけではない気持ちがあったみたいね。」

娘「そうなんだ〜…じゃあ○○は△△なの?」

質問がいくつか続きました。
鬼滅の刃は良い話で闘いやストーリーの面白さはもちろんですが、人間模様や感情の動きなどもとても面白いんです。
その良さを掘っていくかのように娘が良い質問をしていくので、感心しながら答えていきました。
娘の考え方は今回のことに限らず、物事を考えるのにとても良い思考なのです。

「なぜ」「どうして」

疑問に持ちながら物語を読み解いていく、これは生きていく上でとても必要な考え方だと思います。

そんな中、息子が妹に得意げに話しかけてきます。

息子「じゃあ、炭治郎の技を全て答えなさい」

娘「え〜と…わかんないよ〜」

2つ上の息子ですが、女の子の方が大人だなーと思う今日この頃でした(^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。