ミスがあるかもしれないという前提
今日は子ども達の夏休みが始まって4日目。
午後は子ども達の宿題チェックをしました。
夏休みが始まり、子ども達と決起集会を開いてから3日が経ったので、ここで進捗の確認です。
小5の男子、小3の女子ですが、確認をするとやはり最初に決めた気合いのペースではなさそうでむしろ少し遅れているぐらいでした。遅れている分をさせながらそれぞれのペースを仕切り直しです。
小5の長男はザーッとこなすタイプなので雑なことが多いです。
算数のプリントは自分で解いて自分で答えを見て丸付けをするのですが、全て丸だったので怪しい…と。
確認するとやはり答えを見ずに丸としていたようで、間違えている所もたくさんありました。
再度自分で答えと照らし合わせをさせる。
そうするとまた間違えているのに合っているとしていました。
これは息子に限らず、仕事のシーンでもこういうことはあります。
自分の作業後、自分で確認をするとミスを見落としがちです。
作業をしたことで安心してしまうのと、確認という作業は面倒臭いのでちゃんと確認することがなかなかできません。
「合っているはず」という前提になって見落としてしまうんです。
こんな時は「ミスがあるかもしれない」と思うことがまず大事です。
そうすることで、1つずつ丁寧に確認をすることができミスを見つけやすくなります。
理想は自分が確認した後に他の人にも確認してもらうことが良いのですが、それが難しい場合は自分の意識をまずは変えるようにしましょう。
私がおこなっている方法は、
「まずはザーッと作業をし」「ザーッと確認をする」「その後にじっくり確認をする」
です。
ポイントは1回で確認を終えるのではなく、2回は確認すること。
しかしじっくりを2回すると大変なので、まずはザーッと確認をして間違えている箇所をなんとなく把握するという感じです。
その後にしっかり確認をすることでミスを極力減らせます。
これでも自分のコンディションが悪かったり、仕事が忙しいとミスをしてしまいます。
そんな時はより気をつけて確認をしましょう。
急がば回れ
ですね!
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T.kawano
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