カプセルホテルに泊まって仕事をしてみた (ファーストキャビン長崎 編)
仕事も大詰めでとにかく仕事をこなさないといけない。作業系を集中してやりたいのでそういった所で一気に進めたい…
ということで、ここはいつもの違う環境、なおかつ仕事に集中できる環境はないかということで候補を色々と挙げてみました。
- カフェ
→長時間の滞在は迷惑になる。さらに夜遅くまでやっていて気軽に仕事ができるカフェはない - インターネットカフェ
→以前利用した。コスパも良くそのまま寝泊まりもできるため条件はかなり合うが、泊まれるブースで仕事をするにはちょっとやりにくい - コワーキングスペース
→仕事をするにはバッチリの場所だが、家から行きやすい・車を止めやすいコワーキングスペースがない - ビジネスホテル
→集中できそうで良いが、部屋によっては椅子と机が仕事に向いていないものもある。あと、コストは候補の中で一番かかってしまう。(それでも良い所でできれば利用価値はもちろんある)
以上より結局決定した場所は…
「カプセルホテル」
です。
カプセルホテルは自分の部屋で仕事をできないので一見すると向いていないのですが、確認すると銅座にあるファーストキャビン長崎はロビーに自由に使って良い椅子とテーブルがあり、ホテル利用者であれば24時間利用しても良いということでここに決定しました。
※写真は公式サイトから拝借
また、ファーストキャビン長崎には2種類のブースがあり、1つは通常のカプセル的なブースですがもう1つはサイドテーブル付ベッドが備えられている「ファーストクラスキャビン」というブースがあります。
※写真は公式サイトから拝借
すごいですね、もはやカプセルホテルではありません。
ただ、カプセルホテルは法令上、鍵を掛けて「部屋」とすることができないため、ドアはロールブラインドになっています。
ここも検討したのですが、サイドテーブルでは仕事ははかどらないので、通常のビジネスクラスキャビンにしました。
※写真は公式サイトから拝借
他のカプセルホテルは低く、2段構えになっているので、ファーストキャビンのこのブースでも十分に開放感があります。
カプセルホテルのメリット・デメリット
私が宿泊する時はカプセルホテルを利用することもあるのですが、メリットは下記の通りです。
- 宿泊施設としては安い
- 繁華街や駅近くなど立地が良い所が多い
- 大浴場がついている所が多く、ゆっくりとお風呂に入られる
- アメニティが充実しているホテルもあり、色々試せて楽しい
一応デメリットも挙げておきますね。
- 周りの人のいびきやゴソゴソする音が響く(朝のアラームも気を遣う)
- ブースに鍵をかけられないので貴重品を気軽に置けない
- 荷物は鍵付きロッカー(部屋に細いのがある場合もある)あるロッカーで狭い場合が多く、大きな荷物は入らない場合がある(その場合はロッカー上に置きっぱなしか、ロビーで預かってくれるホテルもある)
という感じですね。
実際に利用してみての感想
ファーストキャビンを今回初めて利用しましたがとても良かったです。ロビー前のテーブルスペースは椅子の座り心地もよく仕事も捗りました。
また、ホテルが銅座にあるので夕食も気軽にとることができましたね。
お風呂も綺麗な大浴場で気持ち良く入れました。
18:00頃からチェックインをして、仕事→夕食→仕事→風呂→就寝(3:00頃)の動きをし、集中力がなくなりやすい夜のパソコンワークでしたが仕事をバッチリ進めることができました。
ただ…
ブースでの音がですね…
いえ
周りがうるさかったのではないんです…
私がうるさかったんです。
ブースでの荷物の置き方が悪くて大きな音をたてる
ブースに戻るとバッグが倒れていておそらく大きな音をたてたはず
動きの効率が悪く、何回もブースに出入りしてロールブラインドを開け閉めする(開け閉めの音もそこそこします)
明け方に鼻炎の発作が起こり、ティッシュをとる音、鼻をかむ音が何度も響き渡る(ティッシュボックスがプラスチック製で取る度にカタンカタンと毎回音がなります…ゆっくり取るのですが…)
…などなどです(ノД`)
もちろん大きな音を立てないように配慮しているのですが、それなのに逆に音が出てしまう…というコントのようなことも起こってしまい両隣の方には迷惑をかけたと思うので申し訳なかったです…
色々ありましたが、このような方法で仕事を進めるというのも良いですね(^^)
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T.kawano
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