10連休は樺島(長崎)でアラカブの穴釣り
10連休も明けましたが、皆さんはどのように過ごしましたか。
私達はお休みの真ん中くらいに集まって釣りに行ってきました。
初級者から上級者までが入り混じっての釣りでしたので、初級者に合わせた釣りをということで、サビキ、テンビン、ブラクリの簡単仕掛けを購入して魚影が濃いであろう樺島まで足をのばしてきました。
そして、最初は漁港で竿を垂らすことに。
ただタイミングが悪かったのかサビキも釣れはするが食べる気がおきる魚種に巡り合えず、またテンビンも投げては釣れるがベラばっかり。。。
初級者の面々も最初は魚のアタリ自体を楽しんではいましたが、どうしても食べれる魚を釣り上げたくなり移動を決意。
そしてそこから漁港の少し奥にある防波堤へ。
テトラポットが積み上げられた先にある穴を眺めて竿を垂らしてみると、、、
グン、グググン!
とわかりやすいアタリが。。。
食い気たっぷりのアラカブが釣れました。
サイズも持ち帰って良いぐらいのサイズが5匹ほど。
まずは釣果が欲しい、釣った魚を食べたい、という初級者の方にはアラカブ狙いの穴釣りは向いていると思います。
穴に餌を入れるとアラカブはすぐに反応してくれますので、一つの場所に竿を垂らし続けるのではなく、反応がなければ少しずつ移動していけばいつかは釣れるはずです。
また、針にはイソメや砂虫の生きた餌が良いとは思いますが、今回はオレンジ色のアジングワームで釣りました。
今回の釣りでは使いませんでしたが、餌がなくなった時にブルーのビニールを針にかけても釣ることができた経験もあるので、針に何か目立つ動きがあるものがついていればなんでも良いのかもしれません。
釣り好きな息子も連れてきたいなと少し思いましたが、さすがにテトラポット釣りは危ないのでおすすめできません。
大人の方でもしっかり気をつけて無理せず移動してください。
私自身、小学校卒業までは釣りが大好きでしたので、また少しずつ時間を見ては釣りを楽しみたいと思います。