問題解決能力を鍛える方法

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ホームページ関連の仕事をしていると、対応内容が多岐に渡ります。

もちろん経験が物を言いますが、経験が浅くてもできる方法があります。

それが
『問題解決能力を鍛える』
ということです。

ベースにあるのは自分の知っている知識ですが、それに『ゴールをイメージする』『考える』『検証する』を掛け合わせると知らないことにも対応ができます。

まずは現状を客観的に見て、自分はどのゴールに行きたいのか(何を解決したいのか)をイメージする。

次にそれをゴールに行くための方法をいくつか考える。

実際にその方法を試す。時には調べたり聞いたりする。
その方法が難しいのであれば違う方法を試す。
ポイントは1つの解決法を試してうまくいかなくても、他の方法を探すということです。

PDCAサイクルのようなものですね!

 

最後に大事なのは「記録をとる」ことです。
もう二度と出てこないような問題であれば記録をとる必要はないのですが、次回も似たような問題が起こった時に解決できる流れを持っておくことが大事ですね。

これを続けて行くと知見として積み上がり、解決できることが増えていきます。
さらに分からないことに直面してもこの方法を使えば解決できるかもしれません。

ちなみに解決できなくても、代替案で対応ができたり、その事柄はそもそも解決しなくても大丈夫だと気づく場合もあります。
それも記録としても残しておくとすごく便利ですよ!

たまに相談者やお客様に

「河野さんってどうして何でも知っているんですか?」

と言われることがあります。
嬉しいお褒めの言葉ですが、僕はそんなに何でも詳しいわけではなく、この方法で対応をしているからだったんです。

これは仕事だけでなく、プライベートにも生かせる方法なので、何かに生かせそうであれば使ってみてくださいね(^^)

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この記事を書いた人
T.kawano

T.kawano

宮崎生まれ、宮崎&長崎育ち。長崎西高、長大経済学部卒。
在学中からWeb業に従事して約20年。人生の半分以上をWebに注いできました。

デザインからライティング、撮影、プログラミングまでやっており、専門家としてセミナーをしたり、Webでお困りの方の相談にも乗ってきました。

「話す・動く・作るWebディレクター」として活動中。
器用貧乏を逆手に取り、ITの力を活用して少数精鋭の組織で動いています。

三児と一猫の父。趣味は「お笑い」「アニメ(狭く深く)」「バドミントンとそれに必要なトレーニング」
「優しく」「仕事ができ」「面白い」人間を目指して日々精進中。